ねこじゃらし
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台風一過、息子たちと一緒に夕方近所のスーパーまで買い物へ。
何日か前から風に乗ってほわんと香っていると思っていましたが、今日ははっきりと金木犀のあの甘い香りが漂ってました。
咲き始めたばかりだからか台風の風に飛ばされることもなかったようで、あちらこちらで小さな花が可憐に咲いてました。
この時期以外は小さめの葉っぱがたくさんついた取り立ててどうということのない庭木ですが、初秋は主役級の存在感。
私がもし庭つきの家に住んでて木を植えるとしたら、金木犀を入れようかどうしようか・・・などと考えながらお散歩を楽しみました。
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1回目は浜田山の小学校のそばで、2回目は歯医者さんの帰り道、どこからともなく甘い香りが・・・。と思ったらこのお花でした。名前が分からなかったので写メで伯母に尋ねたら「忍冬(にんどう)だと思う」と教えてくれました。
枝先の葉が冬を越すことから忍冬、花をくわえて甘い蜜を吸うことからスイカズラ(吸い葛)、白い花がだんだん黄色く変わることから金銀花、英名はハニーサックル。花は解熱や利尿の効果があるそう。
吉祥寺でお買い物中トイレに行きたくなって入った洗面所に紫色の石けんが。LUSHの商品だったのでお店で確認してみたらラベンダーとスイカズラの香りでその名も「オー・ラ・ラ!(おやまぁ!)」。
なんだか運命のようなものを感じて衝動買いしそうになったけど、100gで950円と高価だったので踏みとどまりましたが、やっぱりすごく欲しいので買いに行ってしまいそうです。香りの誘惑に逆らえそうにありません・・・。
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青々とした草が1メートルほども伸びて緑一色になっていた近所の空き地がきれいさっぱり刈りこまれてベージュ一色に変化しました。
家の中でパソコン作業をしていたら窓からドクダミの香りが漂ってきたのでベランダに出てみたら、うちの下のお部屋に住んでる奥さんが頭に手ぬぐいをまいてせっせと庭の草むしりをしていました。
どちらも真夏を迎える準備のようです。
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今日はかろうじて曇り。肌寒いけれどお散歩も兼ねて近くのスーパーまでお買い物。自転車に乗った長男とベビーカーに乗せた次男も一緒だから車のほとんど通らない道を選んでゆっくり歩く。
空き地に小さな小さな露草が生えているのを発見。私がしょっちゅうこうやって植物を見つけては立ち止まって写真を撮ったり、匂いをかいだりするのに慣れている長男は何も言わなくても止まって待っていてくれる。
露草の花を潰してインクがわりに文字を書いて遊んだ、という話を今は亡き祖母に聞いたのが忘れられなくて露草を見ると必ず祖母を思い出す。
そういえば本当に青い色がつくのだろうかと思い、指先で小さな花を潰してみたら指先が青く染まった。昔のこどもはなんて豊かな遊びをしていたんだろう。
植物の名前を私が祖母から自然に教わったように息子たちにも伝えられたら・・・と思う。なんでもないような会話の方が大人になるまでずっと心に残ってたりするから、気負わず自然に。
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おばの家で私のいとこやその家族が集まっての大焼肉パーティー。息子がホットプレートでやけどをしてしまい、おばが「よっしゃ!」と言ってすぐに庭からアロエを採ってきてくれて、ばんそうこうでペタリと息子の指に貼ってくれました。
ちょっと痛そうにしてた息子も生のアロエの登場に痛さも忘れて不思議顔。みんなで「アロエは医者いらずって言うんだよ」などと言ってたら、息子は嬉しそうに「ホントだ!なんか痛みがひいてきた」。翌日そ〜っとばんそうこうをはがして、何ごともなかったかのようにきれいな皮膚を見た息子は「今年の自由研究のテーマはアロエに決定!」とのこと。
「たいしたことないだろう。また大げさな・・・」なんて思いつつ焼肉を頬張ってた自分を反省し、フットワーク軽くアロエを採ってきてくれたおばとばんそうこうを貼ってくれたいとこに感謝し、アロエのパワーに素直に感動できる息子の無垢さにちょっと感動した小さな出来事でした。
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先週末にレンゲ畑を見るため府中市押立町まで行ってきました。NPO法人府中かんきょう市民の会のみなさんが育てたレンゲ畑です。
この日は満開のレンゲ畑の中でわら馬やわら草履、花輪かざりや竹トンボの作り方教室などが行われていました。そして私がいちばん楽しみにしていたのはとりたてのはちみつの販売です。
家を出るのが予定より遅くなったためにレンゲ100%のはちみつはすでに完売となっていましたが、1時半からのはちみつ採取の実演販売には間に合いました。おじさんが遠心分離器にみつばちの巣を入れて手でハンドルをぐるぐるまわして採れた正真正銘とれたてのはちみつです。その場でラベルも何もない透明のビンにつめたものをすぐ横のカウンターで販売。ビンがはちみつで少しべたついているのもなんだか素朴でいい感じ。ドラム缶みたいな遠心分離器の蛇口から垂れてるはちみつを大人もこどもも指ですくってそのまま味見。すごく濃くて力強い自然の味。レンゲが6割ぐらいであとは桜などがミックスされたものだそう。府中の花々から採れたはちみつです。
レンゲ畑の真ん中に座ってのんびりお弁当を食べながら、竹トンボが飛ぶのを見たり、すごく可愛らしい花飾りを頭にのせた小さな子を見たりしてとても上等な時間を過ごすことが出来ました。
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うちの狭いベランダにはチューリップやシクラメンなどいくつかの鉢があるのですが、1つだけわざと何も植えていない鉢があります。砂浴びをしにくる雀のための鉢です。
洗濯物を干しながら何気なく雀用の鉢を見てみたら、小さな小さな二葉がいくつも出ていました。雀が運んできた種が芽を出したようです。きっと雑草だと思いますがどんな植物になるのかすごく楽しみです。
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私が愛用している宅配生協のパルシステムから鉢植えのハゴロモジャスミンが届きました。これはパルシステムを利用して10年になったということでプレゼントとして頂いたものです。
葉っぱが羽のような形をしていることから羽衣の名がつけられました。アロマテラピーで使うジャスミンとはちょっと種類が違うけど、このハゴロモジャスミンも良い香りがするそうです。
ちなみにハゴロモジャスミンの学名はJasuminum polyanthumで、精油の採れるジャスミンはJasuminum grandiflorumです。
今は濃いピンク色の細くて小さな蕾が白い五弁の花に変わる開花期の5〜6月が待ち遠しいです。
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我が家のベランダに息子が学校から持ち帰った鳳仙花の植木鉢がひとつあります。今はもう花が終わり種がつまった実がたくさんなっています。
沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」は鳳仙花のことで、鳳仙花の花の色は爪を染めて、親の言うことは心にとめなさいという歌詞が出てくるので、沖縄好きの私としては鳳仙花には格別の思いがあります。歌のように花で爪を染めてみたいと思っているうちに花が終わってしまったので残念ながら今年はトライできませんでした。
ある日息子が私に「鳳仙花の種をとってみて」と言うので、何気なしに実をつまんでみたら「ぷるっ」という独特の感触があって種が弾けるように出てきたのですごく驚きました。ずっと放っておいたら勝手に弾けるのかどうか確認したい気持ちと、自分の手で種を集めたい気持ちがあるのですがとりあえずそのまま手をつけずに眺めています。
息子のおかげで今まで知らなかったことが知れたり、興味のなかったことに興味が持てたりすることが時々ありますがそんな時にこどもがいることの豊かさを感じます。
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寄せ植え教室に参加しました。
今日植えたのはリュウゼツラン科のドラセナ・サンデリアーナ・ゴールド(写真で一番背の高い植物)と ワラビ科のプテリス・エバージェミエンス(向かって右の小さい葉っぱ)と キツネノゴマ科のヒポエステス・フィロスターチャ・レッド(赤い葉っぱ)の3種類です。
実際の寄せ植え作業もとても楽しいものでしたが、「水やりで失敗しないコンテナ栽培」というテーマのレクチャーが とても分かりやすく印象的なものでした。
とくに面白かったのが古い葉っぱが黄色く変色してしまう時は窒素やリン酸、カリなどの栄養分が不足している時で、 古い葉っぱが持っている栄養分を新しい葉っぱに送ってあげるので変色してしまう= 例えて言うならおじいちゃんやおばあちゃんが可愛い孫にタンス預金をあげているようなものというお話。
水やりはタイミングが大切で、こどもにおやつを与え過ぎるとごはんを食べなくなってしまうけど、 お腹がすいている時にはごはんをたくさん食べるように、植物も乾いたところに水をあげると根がよくのびるというお話。
植物に水をやりすぎると、根を地中深くにはる努力をしなくて済むのでひよわな根になってしまうこと、 植物が枯れる心配をしないで家族旅行に出かけたかったら水をやりすぎないことがポイントというお話。
植物も子育てと同じような部分がたくさんあるということが分かって、今まで以上に植物に親近感が持てるようになりました。
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1週間ほど前から金木犀の甘い甘い香りが外でも家の中でもふわふわと漂っています。目立たない小さな花からこんなに強い香りが発せられることに毎年おどろきます。
今朝テレビを見て知ったのですが、金木犀の花言葉は「謙遜」なんだそうです。強く甘い香りのおかげでこの時期絶対に意識しないではいられない存在感がありながら「謙遜」。
日本にある金木犀は花のつきが良い雄株だけだそうで、雌株がないために実を結ぶことがないそうです。
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ピンクや白の大輪の花を咲かせる芙蓉の花が見ごろです。
こどもの頃、祖父母の家の庭にも芙蓉が咲いていましたが、幼い私にはこの花が美しいとは思えませんでした。 桜ほどうきうきさせてくれる訳でもなく、紫陽花のような可憐さもない、ダリアのような存在感もない。 とくに心を動かされることのない地味な印象の花でした。
あれから随分年月が経った今、この花の美しさが私にもだんだん分かるようになってきました。 繊細な和紙で作られたような薄く大きな花びら、控えめな桃色や純白の花、次々と控えるつぼみの愛らしさ。 そしてなんと言っても花の寿命が一日だけというのがはかなげでせつなく、この花の形にぴったりと合っています。 真夏の暑さがぶり返したかのような日でしたが、芙蓉を見ていると涼しげな秋を感じます。
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今から2200年ほど昔、秦の始皇帝に仕えた徐福(じょふく)が、始皇帝の命により不老不死の霊薬を探すために熊野地方に渡来したという伝説があります。そしてとうとう徐福は「天台烏薬」を発見しましたが、この土地を気に入ったために中国には帰らずに生涯を終えたようです。
天台烏薬は高さ3メートルほどになるクスノキ科の常緑低木で、腎臓病・リウマチなどに効果があると言われています。新宮市内にある「きゃろっと」というカフェで、その天台烏薬を使って作られた「天台烏薬ゼリー」を見つけたので早速食べてみました。紅茶のような透き通った茶色のゼリーは柔らかく、口に入れるとまずはじめに中国茶のような香りが広がり、あとでほんのりとした黒糖のような甘味が舌に残りました。小豆が5粒ほど入ってアクセントになっています。苦味やクセはなくとても食べやすいあっさりとした味でした。
他にも新宮市内では特産品として天台烏薬を使ったお茶や、果実酒などが販売されているようです。また、天台烏薬を使った薬草風呂に入れる温泉施設もあります。
新宮市内には「徐福の墓」があるので、天台烏薬は不老不死の薬ではなかったのかもしれません。しかし体内の活性酸素を減らす作用があるそうなので、不死は無理でも老化を遅らせる効果は期待できそうです。
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友人宅に行く途中でノウゼンカズラを見かけました。オレンジ色の花が青空によく映えてきれいです。
10年近く前のちょうど今頃、少し早い夏休みということで箱根宮ノ下の「富士屋ホテル」に泊まったとき、この花がそれは見事に咲いていたことを思い出しました。富士屋ホテルのノウゼンカズラは確か三角錐の支柱に沿って咲いていて、花も大きく丁寧に育てられていると感じました。
ノウゼンカズラは平安時代の書物にも名前が出てくるほど古くから栽培されていたようです。華やかさがありながらも派手すぎないこの花は、和風の景色にもしっくり溶け込みそうです。平安時代の貴族たちもノウゼンカズラを愛でたかもしれないと想像するのも楽しいです。
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吉祥寺駅から駅ビルのロンロンに入ってすぐに懐かしく甘い香りがしました。「おや?」と思うと同時に目に入ったのがクチナシの花。「Aoyama Flower Market」に並んだクチナシの花束から放たれる濃厚な香り。
白い花が咲き、枯れる時に黄色っぽくなる花には香りのいいものが多いような気がします。イランイラン、ジャスミン、ジンチョウゲ、ギンモクセイ、クチナシ・・・。
ジャスミンに含まれる芳香成分のインドールやスカトール。これらは糞便臭がするものですが、ごくごく低濃度の場合は心地よい香りになり、香水などにも使用される成分なのです。クチナシにもきっとこれらが含まれていると思います。きれいな花にはトゲがあると言いますが、いい匂いの花にはほんのちょっと臭い匂いが含まれているようです。
それにしても濃厚なクチナシの香り。花屋から少し離れた井の頭線の切符売り場まで香りが漂っていました。狭い我が家に飾ったらきっと家中がクチナシの濃厚な香りに包まれて、花の香りに酔ってしまいそうです。
クチナシの香りをかいだとたんに「懐かしい」と思ったのは、祖父母の家の庭にクチナシが咲いていたから。香りは記憶や感情に直結しているというのを身をもって確認した瞬間でした。
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家の近所を散歩していたらふさふさと茂ったよもぎを見つけました。
よもぎと言えば、私の祖母や母はあまり人が来ないような場所に生えているのを採ってきてはよもぎ餅を作ってくれました。あんこ入りもおいしいし、あんこが入ってないものは焼いてきな粉をまぶして食べるのも美味です。
沖縄ではよもぎを「フーチバー」と呼び、野菜として生のものが売られています。代表的なよもぎ料理は「フーチバージューシー」で、豚の三枚肉やしいたけなどと一緒に刻んだよもぎを入れて炊いたごはんです。よもぎ独特の香りがなんとも言えずいい匂いで、私はフーチバージューシーを食べる時にはついつい何度もごはんの匂いをかいでしまいます。また沖縄ではヒージャー(ヤギ)料理の臭み消しにも使われています。
よもぎはビタミンAやカルシウム、カリウム、鉄分などを多く含み、昔から胃腸病や解熱などに使われていたそうです。
よもぎの写真を撮っていると、犬の散歩をしていた見知らぬおじさんに「花が咲いてる訳でもないのに何を撮ってるの?」ととっても不思議そうな顔で聞かれました。「よもぎのお話を書こうと思ったので・・・」と言い訳している私はかなり不審だったかもしれません。
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先日テレビを見ていたら、サッカーのワールドカップ出場選手の何人かがドイツで花粉症に悩まされているというニュースをやっていました。
現在ドイツでは白樺の花粉が飛散中で、車のボンネットなどにもうっすらと積もるぐらいだとのこと。そしてもうひとつ選手を悩ませているのが、綿のようにフワフワと舞うポプラの花粉です。雪のように舞い、時には拳大の大きさのものもあるとか。
10年ほど前に5月から6月にかけてイタリア旅行をした際、確かローマで街中をフワフワと舞う大量の綿状ものを見て「これは何だろう?」と不思議に思ったことを思い出しました。時期的にみてもあれがポプラの花粉だったんだとやっと判明しすっきりしました。
花粉といえば杉の木が風で揺れてバサーッと黄色い粉状の花粉が飛んでくる様子を思い浮かべますが、綿状の花粉が固まりで自分に向かってフワフワと飛んでくるというシチュエーションも、花粉症の人にとってはかなりの恐怖感があるのではないでしょうか。
小野選手や福西選手が花粉症で目が痒くて試合に集中できなかったなんてことがなるべくありませんように。今晩の日本VSオーストラリア戦での勝利を期待しています!ガンバレニッポン♪
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東京は昼過ぎにようやく雨がやみました。青空が見えたので散歩がてら近所のスーパーまでお買い物に行く途中、紫陽花の白っぽい蕾がずいぶん大きくなっていることに気付きました。
今年は5月の始め頃からずっと雨や曇りの日が続いていたので、もう梅雨に入ったかのような気分でしたが、紫陽花の蕾を見たら「いよいよ6月。これから本当の梅雨なんだな〜」と思いました。
紫陽花は蕾のうちは白色で、開花すると桃色や青色になり、最後に淡い紫色へと花色が変わることから、別名「七変化」と呼ばれます。雨の中で咲いているイメージなのに名前に「陽」の字が使われているのも少し不思議な感じがします。
こどものころ祖父母の家の庭に咲いていた紫陽花の花があまりにも可愛らしいので、何度も匂いをかいでみました。とくにいい匂いがする訳ではないのですが紫陽花独特の香りがあって、今でも紫陽花を見かけるとなんとなくその匂いを確認したくなってしまいます。
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神代植物公園には大きな温室があります。大きな温室の中ではさまざまな熱帯の植物が育てられています。
アロマテラピーに興味のある人にはぜひ見てもらいたいのが「イランイラン」です。花がいつ頃咲くのか知らないのですが、ぜひ一度は本物のイランイランの花の香りをかいでみたいと思います。
今回は、熱帯の限られた地域でしか見られないという「ヒスイカズラ」の花を見ることができました。ヒスイは翡翠のことで、少し濃い水色の花が房状に咲いています。なんとも言えない美しい色で、自然界にこんな色の花があるということが不思議な感じがしました。
温室内の池ではスイレンの花が咲いていました。どの色も控えめでスイレンの花の形の良さを最大限に引き出しているように思いました。この美しさには多くの人が惹かれるようで、写真を撮っている人がとても多かったのが印象的でした。私ももちろんデジカメ片手にしばらく池から離れることが出来ませんでした。薄い青に少し紫を混ぜたような色のスイレンが特に美しいと思いました。
温室の最後の方で、「ヒマラヤの青いケシ」という珍しい花を見ました。とてもきれいな水色の丸い花びらは一重で、シンプルな形が心を和ませてくれます。
ベゴニアが咲き乱れる小さな部屋をぬけたら、蘭の部屋が待っています。バニラのような濃厚で絡み付くような甘い香りが部屋中に満ちています。匂いのする蘭を数種類集めた小さなコーナーが作られていて、ちょうど顔の高さになるようにいくつかの鉢が並べられていました。
熱帯の植物の香りをかぐとちゃんと南国のイメージが湧くのは、当たり前のようでいて不思議な感じもします。遠い祖先の時代からずっと受け継いできた香りの知識が体に刻まれていることを実感できる瞬間です。
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神代植物公園で開催されているバラ・フェスタに出かけました。お天気が良かったのでバラ園はたくさんの人で賑わっていました。
いったい何種類のバラが植えられているのか分かりませんが、色も形もさまざまなバラがもうとにかく美しさを競い合うように咲き誇っていました。バラは新品種がとてもたくさんあり、姿形もさることながらその名前もなかなか魅力的なものが多く興味を惹かれます。
今回私が気になったのは「モナリザ」。映画「ダ・ヴィンチ・コード」の公開もあり、とても気をひく名前です。中心が薄いオレンジで外側にむけて濃くなる微妙なグラデーションの花びらが八重に咲く美しいバラです。あのモナリザの微笑みのような静かで凛としたたたずまいが印象的です。
白と赤の斑紋が珍しくて美しいのは、日本の品種で「聖火」です。作出年を確認しなかったのですが、やはりオリンピックにちなんで生まれたのでしょうか。
ブルー系では「ブルームーン」が淡い紫で控えめな色気を感じます。つぼみが特に美しく感じました。
香りが印象的だったのは「ダブルデライト」で、これは石鹸のような清潔でさわやかな香りでした。
他にもとてもフルーティな香りのするものや、バナナ+シナモンなんていうおいしそうな香りのものもありました。
バラ園そばの売店では「バラのソフトクリーム」や「バラのアイスクリーム」なども売っていました。私はカップ入りのバラのアイスを食べてみたのですが、薄いきれいなピンクのアイスに小さな花びらのかけらがところどころ入っていて、バラの香りと同じ味がしておいしかったです。
バラ園にはかなり長い時間いたのですが、とても全てのバラを見尽くすことは出来なかったので、またシーズン中に訪れたいと思っています。
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毎年この時期になると植物たちから発せられる、あの独特の青々とした匂いを今年初めて確認しました。この匂いがすると初夏の訪れのしるしです。まだ気温が低いせいかむっとするような濃厚さはありませんが、風にのって遠慮がちに青い匂いが運ばれてきました。ちょっと生々しいような、でも何度もかいで確かめたくなってしまうようなこの匂いをかぐと、高校生になったばかりの頃を思い出します。日本には四季がありますが、春夏秋冬の間に存在する微妙な季節の変化を知らせてくれるのは、植物たちの役目かもしれません。
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昨日は久しぶりにお台場へ出かけました。お目当ては日本科学未来館で開催中の特別企画展「脳!ー内なる不思議の世界へ」と世界最多・500万個の恒星数を投影するプラネタリウム 「MEGASTAR-II cosmos(メガスターII コスモス)」です。どちらも期待以上に興味深かったので、またあらためて報告するつもりなのですが、実は今回一番印象に残ったのは、お台場にたくさん咲いていたワイルドフラワーでした。
日本科学未来館からりんかい線の東京テレポート駅までの道のりは約1キロほどあるのですが、その間にウエストプロムナードとセンタープロムナードという遊歩道があります。木のチップが敷かれた歩道は、雨上がりのせいか木の香りがほんのりとたちのぼり、踏みしめると柔らかい感触の地面は足に優しく、周囲には菜の花やひな菊、ハーブやいろいろな雑草が生い茂っています。野草たちを眺めながら歩いていると、自然がいっぱいの里山にでも来ているかのような気分になってきますが、ふと目を上げるとフジテレビのビルが見えるのでとっても不思議な感じがします。
田舎育ちの私は気軽に山に登って遊んだり、川原や城跡を遊び場にしていたので、子どもの頃は本当にたくさんの雑草・野草になじんでいました。丹精こめて栽培されている植物ももちろん美しいのですが、野生の花々にはホッとするような、独特の魅力があるような気がします。東京の中でもいちばん人工的な街、お台場に咲くワイルドフラワー。あの道を歩くためだけにでも訪れたいと思えるほど、なんだか懐かしく楽しくなれる遊歩道でした。
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自転車でときどき通る裏道に小さな市民農園があります。道路側の花壇のような場所にローズマリーが植えられているのですが、今日久しぶりに見てみるとかわいい花が咲いていました。ローズマリーは精油でよく使っていますし、うちのべランダにも鉢植えの小さなローズマリーがあるのですが、本物の花を見るのは初めてです。青く小さな花は清楚でとても可憐です。
ローズマリーの花にはロマンティックな伝説があります。
聖母マリアが幼いイエスを抱いてエジプト逃避の途中、ローズマリーの茂みにその長い衣をかけて休憩されたところ、もともと白かったローズマリーの花が聖母マリアの淑徳さをあらわすきれいな青色に変わったという伝説です。
ローズマリーの生の葉っぱを見つけたら、葉を少し手でもんで、手についた香りをかいでみてください。精油のクッキリとした香りともまた違う、甘さのまじったやわらかな透き通るような香りが味わえます。
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昨年の初夏、家の近所のバス停でバスを降りた時、風に乗ってバラのとてもいい香りが漂ってきました。バス停の前はそっけない小さな駐車場があるだけでしたが、よく見るとフェンスに絡みつくようにして、素朴な雰囲気の朱赤のバラが1、2輪咲いていました。
品種改良によっていろんな形の花を咲かせるバラですが、アロマテラピーのためのローズ精油が採油されるバラは、オールドローズと呼ばれる原種に近い品種のものです。
来月の中旬頃はバラの見ごろとなります。私も神代植物公園のバラ園へ足を運ぶつもりです。目と鼻で楽しむことのできるバラですが、夢中になって花の香りをかいでいるうちに蜂に刺されないようにご注意くださいね。
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おととしの冬にシクラメンを2鉢もらいました。真っ白な花と薄いピンクで花びらのふちがフリルのようになっているものの2種類です。1回目の冬は注意書き通り、おひさまのあたる窓辺で育てました。春になってからはベランダに出していましたが、しばらくすると花が全部枯れてしまいました。真夏の暑い時期にも葉っぱは元気だったので枯れた花を取り除いて、毎日何気なしにたっぷり水を与えていたら、どんどん小さなつぼみが出来てきて、また次々と花が咲き始めたので驚くやら嬉しいやら。でも、シクラメンって冬の花だったような。調べてみると開花時期は「10月〜翌4月頃」となっています。結局うちのシクラメンはそのまま夏・秋・冬とベランダで咲き続け、2回目の年越しをして今も元気に咲いています。うちに来たばかりの時は行儀良く天に向かって咲いていた花たちでしたが、今はあっちこっちと好きな方に向かって自由気ままに咲いています。
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