旅行・地域

2011年8月25日 (木)

'11 夏休みレポート「神倉さん〜速玉さん」

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7月22日朝に東京を出てのぞみと南紀を乗り継ぎ、新宮に着いたのは夕方。分かっちゃいるけど遠い・・・(汗)

23日、起きたら快晴!さすが晴れ女の私。日頃の行いが良いから!?

で、早速熊野の神々に帰省のご挨拶。

まずは地元では親しみ込めて「神倉さん」と呼ぶ神倉神社。森林浴しながら石段を上り、大きな大きなごとびき岩にお参りを済ませたら新宮市内をしばし眺め、「下りの石段は怖い」と言う母に付き合って中ほどから山道を降り(実はこっちの方が足元が危ないんじゃないかと思うんだけど)、つぎは「速玉さん(速玉大社)」にお参り。縁結びの梛の葉を拾い、家族の健康をお願い。

写真は神倉さんのてっぺんにあるごとびき岩と石段の中ほどからの眺め。崖っぷちのように見えますが、この下にまだ石段が続いています。

速玉さんの帰りにこどもの頃によく通った駄菓子屋さんに寄り、まだまだお元気なおばあちゃんにご挨拶して何か買おうと思ったら、「よく寄ってくれた」とすごく喜んでくれて、一緒にいた次男に「好きな物を持っていきなさい」ってオモチャを1つくれました。

帰省中、ご近所さんなど知った人たちにご挨拶すると、みんな「いつ帰ってきたん?」「帰ってきたーるん?」「いつまでおるん?」「ゆっくりしなぁれよ」と口々に声をかけてもらえて、本当に心があったかくなります。人懐っこい新宮人の性質はきっと旅の人にも同様にあたたかいのではないかと思います。


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2010年4月26日 (月)

東京〜新宮日帰り往復12時間!!

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昨日の話になりますが。行ってきました日帰りで実家まで・・・。

家を午前5時前に出て実家に到着したのが11時半。

どんだけ遠いんだ〜!

この日、両親にとってのビッグイベントだったため、この日帰り旅を決行。滞在時間6時間であれこれと用事を終え、17時28分発の特急→名古屋から新幹線→品川から山手線→渋谷から井の頭線を乗り継ぎ、やっとこさ帰宅したのは0時前。

往復12時間・・・。成田からローマに行けちゃうんじゃないの〜!?石垣島だって羽田から3時間半ぐらいじゃなかったっけ〜?っと、今更ながらわが故郷の遠さを実感。もちろん距離も遠いんだけど何より時間的にすっごく遠い!

しかししかし!ものすごくぐったりするかと思っていたら意外に元気な自分を発見。こども連れで長距離を動くといろんな事に気を使うせいか精神的にも肉体的にものすごく疲弊しますが、自分一人だけだと体はともかく、ゆったりぼ〜っとしながら時々うつらうつらしたりもして、心はリラックス出来ました。

忙しくてわずかに減った体重は、夜中に食べた晩ごはんのおかげで翌朝にはまた増えていました(泣)。

写真は特急南紀号(名古屋〜紀伊勝浦を走行)と南紀の車窓から眺めた三重県の新鹿海岸です。

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2008年4月30日 (水)

verso ROMA con bambini!(16)

Dscf0431最後の最後にとっておいたトラステヴェレ散策。

滞在中に通っていなかった道を中心に歩く。石畳の狭い道は車が通らないので小さなこどもを連れていても安心して歩ける。買いたい物や行きたい場所があるというわけでないので気のむくままに路地から路地へ。

ガラスで出来た珍しい形の照明器具の店や、香水ばかりを扱う店など趣味の良い小さなショップが点在している。ビュッフェランチが食べられる本屋さんもありすごくにぎわっていて楽しそう。みんなニコニコしながら食事をしている。

5時頃にB&Bへ荷物を取りにいくと初日に出迎えてくれたご夫婦がまた私たちを待っていてくれた。私たちの顔を見るなり「トイレを使っていいよ」「お部屋も使っていいよ」と言ってくれてすごく助かる。部屋に入ってみたらもう次のお客さんのスーツケースがあって、すっかりきれいにお掃除したあとなのに、快く使わせてくれて本当にありがたい。

帰りはトラステヴェレ駅から普通の電車で空港に向かうつもりだったので、「8番トラムでいいよね?」ってシニョーラに聞くと「え〜どうだっけ?」という反応。おじさんが「8番でも3番でも行けるよ!」と教えてくれる。「3つ過ぎたら駅だからすぐに着くよ」と言ってもらって安心。シニョーラは「あなたのほうがよく知ってるね」と言って笑う。おじさんに教わった通りあっという間にトラステヴェレ駅に到着。

窓口が混んでいたので自販機で切符を買う。紙は2枚出てきたがおつりが出ない・・・。しまった!最後の最後にこんな失敗を!(イタリアの自販機はお釣りが出ないことがあるらしいので、値段ぴったりの金額を入れるようにしようと思っていたのに、5.5ユーロ×2人分で11ユーロのところこまかいのがなくって20ユーロ札を入れてしまった)9ユーロをあきらめるのは痛すぎる。でも自販機のどのボタンを押してもお釣りが出てくる気配は全くない。誰かに聞こうにもうろうろしている駅員さんもいない・・・。いつの間にか私の後ろに人がたくさん並んでる。9ユーロをあきらめそうなダンナ。絶対にあきらめられない私。(最後にこんな思い出欲しくない!)

結局私の様子をみかねた(?)ダンナが混雑している窓口に並んでくれて、長男はイタリア語会話の本から「お釣りが足りません」とか「〜が出ない」という文章を見つけてくれる。並んでる間に自販機から出てきた紙を読んだダンナ曰く「高額なお釣りは出ないのでこの紙を窓口に出してください」と書いてあると言う。と聞いても半信半疑だった私だけど、ちゃんと2人分の切符とお釣りをもらって戻ってきたダンナを見て一安心。ダンナと長男の連携プレーが頼もしく思えた。ありがとうローマ。

そして電車に乗る前のお約束、切符には刻印を。と思ったら通路にあった刻印機はすべて故障中。やっぱり最後までイタリア的。笑っちゃう。トラステヴェレからフィウミチーノ空港までは各駅停車でゆっくりと「さよならローマ」という気分に浸る。

空港でお茶して、お土産屋さんで小銭を使って、免税店でALESSIのつまようじ立てを買う。かなり早く着いたのにあっという間に搭乗時間が迫ってくる。最後に搭乗口そばのステーショナリーショップでB&Bに置いてあったゲストブックと同じノートを見つけ嬉しくなって購入。このお店、かっこいいデザインの文具ばかり扱っていてすごくいい。この旅で何も買ってなかったダンナが(高価な)色鉛筆を買い、長男はノートとペンとしおり、次男にははさみ付きの工作ブックを買う。家族全員大満足。

21時50分発のフライト。キラキラのローマの街がすごくキレイ。早朝から歩きっぱなしだった私たちは食事をとったらもちろん爆睡。次に目を覚ました時はすでにハバロフスク上空。長いフライトに退屈する間もなく成田に到着。次は次男が今の長男と同じ10才になった頃に行けるといいなぁ。

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2008年4月29日 (火)

verso ROMA con bambini!(15)

Dscf0414B&Bに戻って大急ぎでこまごました荷物を片付ける。ちょうど11時ぐらいにラッファエッラと最初に迎えてくれたシニョーラが現れる。お礼のお手紙を渡してご挨拶。夜の便で帰るので夕方まで荷物を預かってもらう。

まずはサンタ・チェチーリア・イン・トラステヴェレ教会へ。音楽の守護聖人サンタ・チェチーリアの像が見たかったけど、日曜日のミサの最中だったので残念ながら見られず。でもパイプオルガンの音も聴けたしミサの厳かな雰囲気もかいま見られていい経験になった。

次に訪れたのはサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会。ここはローマで最初に建てられた公式な教会堂だそう。比較的地味なファサードから内陣に入ると細かな幾何学模様のモザイクで飾られた床と金色に輝く立体的な天井に目を奪われる。こちらもミサの最中だったので一番うしろの席から様子を眺めさせてもらう。サンタ・チェチーリアの方は観光客はほとんどいなかったけど、こちらはひっきりなしに出入りしていて少しざわめいている。

ちょうどお昼になったのでランチの相談。久しぶりに魚介類が食べたいというダンナのリクエストにこたえ、テラス席のあるリストランテ「La Piazzetta」に向かう。

私はモッツァレラチーズのサラダ、長男はミートソース・スパゲッティを注文。魚介類が食べたいダンナはメニューの英語表記をじっくりと眺めて2品注文。出てきたのはイカ墨スパゲッティとイカの姿焼き4杯!!スパゲッティの方は「Brackなんとか」って書いてあったから予想してたらしいけど、姿焼きはカンで注文して見事に外したらしい・・・。イカ好きのダンナもさすがにビックリして大笑い。こういうのも旅の面白さ。

サラダはお皿の真ん中にど〜んと大きな水牛のモッツァレラが丸ごと1つ乗っていて、そのまわりにルッコラとブラックオリーブ。さっぱり味のドレッシングがかかっていておいしい。ついつい一人でほとんどたいらげてしまった。ミートソースはおなじみの味、イカ墨はまったく生臭さがなくてすごくおいしい。イカの姿焼きは焼き加減が絶妙でやわらかくてこれもまた美味。ビールやワインもすすむ。

麺類が大好きな次男はこの旅の間中パスタをもりもり食べてくれたので問題ナシ。むしろ普段よりもたくさん食べたかも。日本から用意していったレトルトの離乳食はまったく食べなかった。

お昼ごはんのあとは時間の許す限りトラステヴェレ散策を楽しみます。

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2008年4月28日 (月)

verso ROMA con bambini!(14)

Rimg0339ローマ滞在6日目。最終日。

早起きして長男が一番楽しみにしていたポルタ・ポルテーゼの蚤の市に出かける。ず〜っと先まで露店が並んでいて果てが見えない。商品が全部1ユーロや全部3ユーロのお店もたくさんある。値段交渉しなくていいのはラクだけど面白みに欠けるような気もする。売っている人はアジア系やヒスパニック系の人が多いみたい。衣料品、おもちゃ、電子機器の部品のようなもの、日用品など何でもありそうだけど、すごく欲しいっていうものはあまり見当たらない。どうせなら日本ではあまり売ってなさそうなものが買ってみたいなぁと思いつつ歩く。

かなり歩いたところにあった広場でやっとイタリア人がやってるヨーロッパアンティークの露店を発見!長男が狙っていたアンティークな美しい鍵を見つけ値段交渉。はじめ10ユーロと言われたけど最終的には5ユーロに値切る。私的にはもっと下がるんじゃないかと思ったけど、長男が大満足でニコニコしてるからよしとしよう。小腹がすいたので屋台でビスコッティを買って食べる。ドライフルーツが入っててかなりおいしい♪

最終的には長男が見つけた私の妹へのお土産(これは値切れた)と息子たちにお揃いのパーカー(これはお店の人がかたくなで値切れなかった)をゲット。チェックアウトの時間が迫ってきたのでいったんB&Bに戻る。もっと時間があればはじっこのお店まで見てみたかったなぁ。

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2008年4月27日 (日)

verso ROMA con bambini!(13)

Rimg0304リストランテ「Il Portico」の開店までしばらく間があったので並びにあった雑貨屋さんで買い物をしたりして付近を少しうろついてみる。この雑貨屋さん「よろづや」と呼びたい雰囲気で、香水や石けんからキッチン雑貨、掃除用具、食器などなどたいていの物はなんでも揃ってる。お店のご主人はひっきりなしに「Ciao Bella!」「Ciao Chicco!」などとお客さんに声をかけてて、いかにも商売人って感じで面白い。付近の路地にはこじゃれた自然化粧品店や小さなギャラリーなどもあって楽しめる。土曜日の夕方だからか住人の気配はあまりなくて観光客らしき人が多い。「Il Portico」はいろんな人たちが店の前で立ち止まって看板を眺めたり、ガイドブックを開いて確認したりしている。期待できるかも!?

7時半にやっと開店。オープンと同時に何組かのお客さんが入店。やっぱり人気店のよう。少し肌寒かったけど鉢植えで囲ったテラス席につく。待望のユダヤ風アーティチョーク(アーティチョークのフライ)、プリモは「カーチョ エ ぺぺ(チーズと胡椒のパスタ)」とピッツァ・マルゲリータ、セコンドにサルティンボッカ。初めて食べたユダヤ風アーティチョークはパリパリしてまぁまぁおいしかったけど、ちょっと期待が大きすぎたかな。マルゲリータは3回食べた中でナンバーワン、カーチョ エ ペペはもっちりしたパスタにチーズがふんだんに絡まって絶品!開店直後に満席になったのもうなずける。食後はトッレ・アルジェンティーナまで腹ごなしのお散歩をして、ジェラートを食べながらトラムを待つ。

トラステヴェレに戻ってあの優しいおじさんに会いにB&B近くの食材店に寄る。閉まりかけてたけど快く迎えてくれたので、「全部おいしかったけど生ハムがとくにおいしかった!」とお礼を言って折り鶴をプレゼント。おじさんはとても喜んでくれてお店の奥からお返しにとかわいい貯金箱を持ってきてくれたので、「そんなつもりじゃないんだよ〜」ってジェスチャーで伝えたら「いいからいいから!」ってプレゼントしてくれて感激。ついでにまた生ハムやアーティチョークを買う。「明日東京の家に帰るの」って言うと「お〜〜〜。いい旅をね!!」と言って握手をして笑顔で別れた。今度来たときも絶対にこの店に寄ろう。

いよいよローマの旅も終わりに近づいてきた・・・。5泊なんて本当にあっと言う間だ。

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2008年4月26日 (土)

verso ROMA con bambini!(12)

Dscf0319ローマ滞在5日目。

今日もたくさん歩きます。B&Bを出てポルテーゼ門近辺をお散歩。スブリチオ橋の上からは新緑が美しい小道が見える。橋を渡ったら碁盤の目のように整ったテスタッチョ地区。まっすぐ向こうにピラミデの三角が小さく見える。

ゆっくりめの出発だったのであっという間にお昼。テスタッチョの人気店「Ferice」に行ってみたものの予約でいっぱい。仕方がないのでテラス席のある「LA FRASCHETTA DI MASTRO GIORGIO」という店に入る。テラス好きのダンナは席についた時点でもうごきげん。この人はテラスでワイン片手がいちばんいい顔をしてる。

ズッキーニのフェットチーネ、ポルチー二のスパゲッティ、ローマ料理のアバッキオ(乳飲み子羊)、ビステッカ、付け合わせはイタリアらしくクタクタに炒めた青菜、ティラミスとエスプレッソ。時間を気にせずゆっくりゆっくり食べる。至福。

坂を上ってアヴェンティーノの丘にあるマルタ騎士団広場を目指す。大きな扉の「鍵穴」をのぞくと、きれいに刈り込まれた植木の向こうにサンピエトロ大聖堂のクーポラがくっきり。ものすごくワクワクする仕掛け。

丘の上には豪奢な邸宅が建ち並びテスタッチョとはまったく違う雰囲気なのが面白い。サヴェッロ公園で一休みしてテヴェレ川の向こうに広がる街並を眺める。公園の横から延びる美しい石畳の坂道を下って真実の口へ。少し並んで記念撮影。この教会横のお土産売り場が意外に充実していてムラーノ製ガラスのペンダントなどを買う。

ヴェスタの神殿脇のベンチでまたまた一休み。ローマにはちょこっと座って休憩する場所がたくさんあって、そのほとんどが遺跡や噴水、教会の一部だから目の保養にもなって嬉しい。

テヴェレ川沿いの道を歩いてティベリーナ島に渡り川岸に降りてしばし散策。島の中央にあるバールで休みながら今日の晩ごはんミーティング。今回の旅で私が一番食べてみたかった「Carciofi alla Giudia(ユダヤ風アーティチョーク)」を食べるために、ジューイッシュの町にある「Il Portico」へ行くことに決定。傾きかけた陽の光がシナゴーグの屋根に反射してすごくキレイ。

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verso ROMA con bambini!(11)

Dscf0299夕方のサンタンジェロ城はちょっと怖い感じもしてムード満点。ゲームの世界で見るダンジョンっぽい世界に長男も興味津々。すごく複雑で立体的な構造がこの建築の魅力。

バルコニー部分にあるバールでビールと水を注文。レジに座ってたバールのおじさんがむっつり顔を崩して笑った時の顔がすばらしく魅力的。ローマでははじめむっつり→あとで人懐っこい笑顔っていう人が多いような気がする。そのギャップがたまらない。愛想笑いじゃない親しみのこもった本当の笑顔って感じがいい。

いちばんてっぺんのテラスでは長男と同じ年ぐらいのフランス人のこどもたちが大騒ぎ。集合写真を撮るために先生が苦労している。すごく楽しそうでこういうのは万国共通なんだろうな〜と微笑ましく思う。

ゆっくりゆっくりあちらこちらを見て出口まで降りてきたところで門が閉まってる!係の人がすぐに開けてくれて外に出たけど、もし誰もいなくてしかも自分一人だったら・・・ここでお泊まりはすっごく怖いに違いない。

夕暮れの時間ほんのりピンクの空にサンタンジェロ城やサンピエトロ大聖堂が浮かび上がる。城の外の照明がつきはじめ川面に反射しすごく美しい。

帰りはジャニコロの丘を通る小さなバスでトラステヴェレに戻る。地図を見ながら歩いてもバス乗り場らしきものが見当たらない。おまわりさんに「トラステヴェレに行くバスに乗りたい」と言って「uno uno cinque!」と言うと、坂を上がったところにあると教えてくれる。「こんなところにバス乗り場があるの〜?」というようなところに本当に115番のバスが停まってた。運転手さんに「モロシーニ通りで降りたい」と言うと、運転するジェスチャーをしながら「まかしとけ!」と頼もしい返事。ローマの夜景がすごくキレイ。「そろそろ着くかなぁ」と思ってたら「モロシーニー!!」と声がかかりB&Bの向かいで降ろしてもらえた。バスやトラムに乗るのが楽しいのはこうやって人とコミュニケーションできるから。

次男はもちろんぐっすり眠ってるし、長男もバスに乗るとすぐに寝てしまいかなりのお疲れだったので、何か買って帰って食べようということになりB&B近くの食材店へ。はじめに正しい言い方かどうか分からないけど「tutti uncento gram(全部100グラム)」と言ってナス、ヒシコイワシ、アーティチョーク、オリーブのマリネを買い、パルマ産生ハムも100グラム分切ってもらう。あとはミネラルウォーター。聞き取りにくいであろう私のイタリア語をこの店のおじさんは一言一言丁寧に聞いてくれて、途中で「Bene!!(いいよ〜、とか上手とか)」と言ってはげましてくれる。

別のバールでピッツァビアンカ(フォカッチャ)とサンドイッチを買ってダイニングキッチンでゆっくり食事。ワインとビールが染み渡る。

食材店で買った総菜はどれもおいしかったけど、パルマ産の生ハムはもうとろけるような舌触りで甘みがあってほんのり塩気がちょうどよく今まで食べた中でナンバーワン!!のおいしさだった。感動!!
おいしいものは人を幸せにするということを再確認したのでした。

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2008年4月25日 (金)

verso ROMA con bambini!(10)

Dscf0220ローマ滞在4日目。晴れ。朝晩はけっこう涼しいけど昼間は暑いぐらいの日射し。

今日はローマ観光のハイライト、ヴァティカン市国に向かう。トラムでトッレ・アルジェンティーナに行きそこから64番のバスでサンピエトロ広場近くまで行くルートをラッファエッラに教わった。「本屋さんの前から乗ってね」と聞いていたのに間違って反対方向のバスに乗りテルミニ駅に到着。博物館が混む前に行くつもりでB&Bを出たのに思わぬ遠回り。

ヴァティカン博物館へは予定より出遅れてしまったので、すごく行列してるかと思ったけど30分ほどで入館できたのは嬉しかった。でもシスティーナ礼拝堂まではずっと大混雑で展示品を立ち止まってゆっくり眺めることができない。

肝心のシスティーナ礼拝堂は・・・。予想通り満員電車並みの混雑だったけど、礼拝堂のはじにあるベンチ(?)に座ることができたのでゆっくりと鑑賞できて大満足。ミケランジェロがたったひとりで4年以上もこの場所にこもって、高い高い天井にあの絵を描いたことを想像すると目眩がしてくる。長男は一言「すごいね・・・」。

美術鑑賞のあとは博物館内のセルフサービスレストランでお昼ごはん。イタリアらしいメニューがいろいろ。ゴルゴンゾーラのニョッキ、お米のサラダや野菜のグリルなどの盛り合わせ、付け合わせの山盛りポテト。レストランやトラットリアほどおいしい料理じゃないけど、老若男女、国籍も様々なお客さんがいて学食みたいな雰囲気でこれまた楽しい。

そしてサンピエトロ大聖堂へ。朝もすごい行列だったけどお昼過ぎもまだなかなかの行列ぶり。それでも着実に前進していきこちらもさほど時間はかからずにすんだ。セキュリティチェックのための行列なのにX線撮影のモニター係は真横を向いて同僚とのおしゃべりに夢中でまったく画面を見ていない・・・イタリア的光景。そういえば空港の入国審査もこんな感じだった。

13年前は聖堂の入り口に立ってる警備の人が「ん?」と思う人にだけ声をかけるというやり方だったのに大違い。おまけに入り口まで行くと列が2手にのびている。立て札を読むと一方には「POPE なんとかかんとか」という文字、もう一方は「CUPOLA」と読める。まずは聖堂内部に入りたかったので「クーポラはあとで行くよね」「POPEって確か法王のことでは・・・」など言ってる間に列は進んでしまい、あっという間に地下の墓所へ。思いがけずヨハネ・パウロ2世のお墓参りができた。

またいったん外へ出て(再度並ばされたらどうしよう?って思ったけど大丈夫だった)大聖堂へ入る。13年前にその美しさに感動したピエタを眺め、内部をゆっくり見学しようと思ったところで次男が泣き出したのでダンナと長男を残して外へ出る。いったんは寝てくれたもののまた泣き出してしまったので結局クーポラへ上ることはあきらめる。今度ローマに来るときのお楽しみにとっておきなさいと神様が言ってると思うことにしよう。(実際はいったん外に出た私を見失ったダンナが心配して探しまわり、せっかく会えたのに今度は寝た次男の抱き方をめぐってもめた末にダンナの意見を通したら、予想通り次男が起きて泣いてしまい夫婦げんかになっちゃったから、長男が「もうクーポラはいい」って言ったんだけど・・・)

こんなとこまで来て夫婦げんか。なんとか仲直りしてとりあえずジェラート休憩。疲れをとるには甘いもの!!さてこのあとは私がローマでいちばん好きなサンタンジェロ城へ。

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2008年4月24日 (木)

verso ROMA con bambini!(9)

Dscf0159_2「Armand Al Pantheon」でおなかも心も満たされたあとはまた観光。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でオー・デ・コロンを買ったらナヴォーナ広場へ。噴水が修復中でちょっと残念。噴水の周りの囲いに一部透明な部分があって少しのぞけるようになっている。ローマは町中が貴重な建築や美術であふれているから、いつもどこかで何かが修復中。これからもずっと遺していくために必要な作業だから残念だけど仕方がない。

サンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会で絢爛豪華なクーポラに見とれていると、長男が「トイレに行きたい(しかも大!)」と言う。「え〜!!」と大慌てで向かいのバールに駆け込み大急ぎでジェラートを注文してトイレを借りる。無事間に合って一安心。本当は有名な「Giolitti」のジェラートを食べるつもりだったのに〜。

修道院グッズの「Ai Monasteri」でナチュラル化粧品などを買おうと思っていたけれどこちらもお休みでまたまた残念。

サンタゴスティーノ教会で彫刻を見て、またパンテオンに戻る。パンテオン近くの「Sant'Eustachio」でグランカフェとカプチーノで休憩。ふわっふわの細かいクリーミーな泡が乗ったカプチーノは他のお店よりずっと高くてけっこうビックリしたけどすごくおいしかった。

近くの建物からは幼稚園ぐらいのこどもたちの歌声が聞こえて、そのうちお迎えに来たらしいママとこどもたちが通り、「ここでも普通に暮らしている人々がいるんだなぁ」と思うとちょっと不思議な気分。

トッレ・アルジェンティーナからまたトラムでトラステヴェレに戻り、晩ごはんは大通り沿いの「Ai Marmi」に再度トライ。疲れが出たのかみんなあまり食欲がなかったので、どうしても食べてみたかった「アスコラーナ産のオリーブのフライ(大粒のオリーブの中にひき肉などを詰めて揚げてある)」と「ズッキーニの花のフライ」とピッツアマルゲリータ、ビールを注文。

このお店はいろんな雑誌や本で記事を見かけてかなり期待してたけど、味もそんなに感動するほどおいしいってほどではなく、何人もいる従業員もなんか覇気がないというか・・・。私たちは入り口近くのテーブルに座ってたんだけどほったらかしにされてる時間も長くて、正直言ってあまり居心地が良くなかった。これはかなり残念だった。

出だしは良かったんだけどけっこう残念なことの多い一日だった・・・。まぁそんな日もあるよね。

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