文化・芸術

2008年10月15日 (水)

国立科学博物館

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日曜日、国立科学博物館へ行きました。東京に長く住んでるけど今回が初めて。

朝10時頃に入館して閉館の5時までいたけど、すべての展示を見ることができないぐらい展示物の量と種類が多くて、博物館の名前にふさわしく何でもありのてんこもり。

この博物館を隅から隅まで見れば絶対にどんな人でもひとつやふたつは気に入る展示物が見つかるに違いない。

特別展の「菌類のふしぎ」は会場のあちこちに『もやしもん』のキャラクターがいて楽しかったし、樹脂で固めた珍しいきのこ標本なんかもあって見応えあり。

地球館では地下3階にあった「霧箱」がすっごく気に入って欲しくなってしまいました。霧を発生させた箱に宇宙線が入ると気体分子のイオン化が起こり、飛跡が観測できるというもので、上部が透明の黒い箱の中に宇宙から飛んできたガンマ線などが飛び込むと白く透明な小さな点々になって目で見えるというロマンティックな装置。何の音もなくひたすらいろんな形の点々が箱のあちこちで不規則に現われては消えていくだけなんだけど、ず〜っと見ててもまったく飽きないしなぜかすごく心が癒される。不思議。

屋上のハーブガーデンも小さいながらけっこう充実していて、あっちこっちでちょびっとずつ葉っぱをもみもみして香りを楽しみました。

ほかにも大きな恐竜の骨格標本や魚の群れの化石など心惹かれる展示がいっぱい。

日本館は昭和初期の建築が魅力的で、天井、床、窓、階段など洋館好きにはとっても魅力的。

駅に向かう前に広場のテーブルで飲んだビールがとってもおいしくて、秋の夕暮れのひんやりした空気が気持ちよくっていい感じ。季節と天気と時間帯と一緒にいる人との関係という条件が揃ってこのうえなく居心地のいい空間でリラックス。

文化の秋を満喫することができました。

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2008年5月 6日 (火)

『プルミエール』

映画『プルミエール』を観ました。

世界10カ国の出産ドキュメント。世界のあらゆる場所でのそれぞれまったく異なる暮らしとまったく異なる出産スタイル。同じなのは男女2人がいて赤ちゃんが生まれてくるということ。すべての出産がとても印象深い。

毎日120人もの赤ちゃんが生まれる巨大産科での出産、砂漠での出産、イルカに見守られての出産、医師・助産師の介入なしでの自宅出産、極寒の中家族の付き添いもなくヘリコプターで病院へ送られ帝王切開での出産・・・・。

貧しさのため生まれたてのわが子を放心状態で見つめるインドの女性。砂の上に敷かれた布の上で挑む初産の女性。大きなおなかで誇らしげにデッサンモデルをつとめる女性。

めまぐるしいほどの早さで映し出されて行くそれぞれの出産の光景。「感動」だけではない出産をめぐる現実。不安と期待。スクリーンを見つめる私にも息つく暇もないほど次々といろんな感情がわき上がってくる。

観る人によってものすごく印象の違う映画かもしれない。この映画で何を感じるかは人それぞれだけど、「出産」に対するイメージが広がるだけでもこの映画を観る価値は十分あると思う。世界って広いし女性ってすごい。


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2007年1月 9日 (火)

ミニーマウス真央バージョン!

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連休中に井の頭公園でヘヴンアーティストのmotoさんが作っていたミニーちゃんの浅田真央バージョン!

スケート靴+愛犬エアロの芸の細かさに脱帽です。

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2006年7月28日 (金)

科学的発明家レオナルド・ダ・ヴィンチ

「モナ・リザ」や「最後の晩餐」で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチですが、実は絵画作品はそれほど多く残されていません。イタリアのアンブロジアーナ図書館に収蔵されているアトランティコ手稿や現在ビル・ゲイツ氏が所有しているレスター手稿などには、人や動物のスケッチや空想機械、建築物、兵器や要塞などがメモとして記されており、レオナルドの頭の中をかいま見ることができます。

そんな貴重なアトランティコ手稿の中から52の発明品が3Dコンピュータグラフィックとして再現された「ヴァーチャル・アトランティコ手稿展」が、8月31日(木)まで銀座ソニービル8階で開催されています。

500年も前にレオナルドが考えた自動車、人力飛行機、マルチキャノン・ガンシップ(大砲付きの船)などは実際にアトランティコ手稿から再現されたものが展示されており、その科学的な発想に驚くと同時にデザインの美しさに目が奪われます。

また、釘などをいっさい使わずに13本の丸太のみを組み合わせて作られた「レオナルドの橋」の展示と、小さな木の棒を使って実際に自分で「レオナルドの橋」を組み立てるワークショップコーナーもあり、パズル気分で始めた橋が自分の力で完成すると思いがけずちょっとした感動が味わえます。

最後の晩餐のために描かれたと思われる素描、あんなにリアリティのある人体解剖図を描くレオナルドが描いた猫とは思えないような猫、有名なレオナルドの鏡文字などCG以外のレプリカも見ごたえのあるものばかりです。

謎の多い天才画家レオナルド・ダ・ヴィンチ。レオナルドについての情報が増えるほど、その謎は増していくように感じます。

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2006年5月16日 (火)

銀座あおぞらDEアート

一昨日は銀座にある泰明小学校の校庭で開催された「あおぞらDEアート」に出かけてみました。銀座は私の好きな街でよく行きますが、この場所にツタのからまる素敵な校舎があることはまったく知りませんでした。鉄で作られた門扉も雰囲気があってさすが銀座という感じ。

「銀座あおぞらDEアート」は今年で2回目となるアートフェスティバルで、銀座周辺の画廊・ギャラリーが集まり、写真や絵画、彫刻などさまざまな作品の展示とワークショップが行われました。

京橋のギャラリー「プンクトゥム」からは私の友人の小浜はるみさんなどが出品しました。小浜さんの撮る風景写真はじっと見つめていると頭の中がゆらゆらとしてくるような感じがして、現実の世界ではないような、目で見ているのではなく観念として景色を認識しているような、不思議な気分になってきます。

プンクトゥムのコーナーでは「空跳写真」の青山裕企さんの撮影会もあり、校庭の真ん中に据えられた朝礼台(懐かしい!)から、こどももおとなもジャンプして、その楽しい瞬間を切りとってもらいました。青山さんの展示写真には、その後どうやって着地したのかとっても気になるものもありました。跳んでいる=地に足が着いていないのですが不安定な感じがしないところが面白かったです。

その他、コットンの小さな手さげに絵を描くワークショップや、指人形を作るワークショップなど、実際に体験できるコーナーもいくつかあり、都会のど真ん中の小さな校庭はたくさんの人で賑わいました。

作家さんたちから直接お話を伺うことのできるアットホームな空間で、さまざまな個性の作品を見ることができ、とても楽しい1日でした。

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2006年4月 2日 (日)

久米小百合さん

ゆうべは私の大切な友人の久米小百合さんのコンサートに出かけました。歌とピアノは久米小百合さん、チェロの井上とも子さん、ヴァイオリンの工藤美穂さん、詩の朗読の谷信子さんという構成で行われました。彼女の歌う賛美歌はとても親しみやすく、受け入れ包み込んでくれるような力強い優しさを持っています。「いつくしみ深き」や「アメイジンググレース」などの馴染みのある曲、神への深い愛をストレートに歌う彼女の作る賛美歌はクリスチャンでない私の心にも素直に響いてきます。最後の1曲はみんなで歌えるようにという配慮からか、ビートルズの「The long and winding road」で締めくくられました。聴衆の反応を伺いながらニコニコと笑顔で歌う彼女の姿に、明るく前向きな人柄があらわれていました。演奏中、舞台に飾られた百合がずっと甘い香りをはなっていたのが印象的でした。

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