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2009年4月 9日 (木)

イタリア・ラクイラの大地震で約30時間ぶりに98才の女性が助け出されたというニュースを見ました。救出直後のインタビューで(助け出されるまで)編み物をしていたという彼女の気丈さに驚き、まったく知らない人だけれど助かった命があったことがすごく嬉しくて涙が出そうになりました。

一方、広島では小学校入学から3日目の女の子が下校時に乗ったバスから降車直後にひかれて死亡。亡くなった女の子や親御さんはもちろんのこと、バスの運転手さんの気持ちを想像してすごく苦しくなりました。

女の子でも男の子でも、五体満足でも五体不満足でも、この世に生まれた命は存在しているだけで値打ちがあると思っています。「立てば這え、這えば歩めの親心」で、わが子が何か出来るようになったり、秀でていたりすることは親としてはもちろん嬉しいけど、寝顔を見てると「ここにいてくれてありがとう」という気持ちになります。

そこにいるだけで認められること。存在することが価値であること。助かった98才の女性も亡くなった小学1年生の女の子もきっとそうであったと思います。

ラクイラで亡くなられた多くの命と広島の女の子のご冥福を心からお祈りします。

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