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2008年4月30日 (水)

verso ROMA con bambini!(16)

Dscf0431最後の最後にとっておいたトラステヴェレ散策。

滞在中に通っていなかった道を中心に歩く。石畳の狭い道は車が通らないので小さなこどもを連れていても安心して歩ける。買いたい物や行きたい場所があるというわけでないので気のむくままに路地から路地へ。

ガラスで出来た珍しい形の照明器具の店や、香水ばかりを扱う店など趣味の良い小さなショップが点在している。ビュッフェランチが食べられる本屋さんもありすごくにぎわっていて楽しそう。みんなニコニコしながら食事をしている。

5時頃にB&Bへ荷物を取りにいくと初日に出迎えてくれたご夫婦がまた私たちを待っていてくれた。私たちの顔を見るなり「トイレを使っていいよ」「お部屋も使っていいよ」と言ってくれてすごく助かる。部屋に入ってみたらもう次のお客さんのスーツケースがあって、すっかりきれいにお掃除したあとなのに、快く使わせてくれて本当にありがたい。

帰りはトラステヴェレ駅から普通の電車で空港に向かうつもりだったので、「8番トラムでいいよね?」ってシニョーラに聞くと「え〜どうだっけ?」という反応。おじさんが「8番でも3番でも行けるよ!」と教えてくれる。「3つ過ぎたら駅だからすぐに着くよ」と言ってもらって安心。シニョーラは「あなたのほうがよく知ってるね」と言って笑う。おじさんに教わった通りあっという間にトラステヴェレ駅に到着。

窓口が混んでいたので自販機で切符を買う。紙は2枚出てきたがおつりが出ない・・・。しまった!最後の最後にこんな失敗を!(イタリアの自販機はお釣りが出ないことがあるらしいので、値段ぴったりの金額を入れるようにしようと思っていたのに、5.5ユーロ×2人分で11ユーロのところこまかいのがなくって20ユーロ札を入れてしまった)9ユーロをあきらめるのは痛すぎる。でも自販機のどのボタンを押してもお釣りが出てくる気配は全くない。誰かに聞こうにもうろうろしている駅員さんもいない・・・。いつの間にか私の後ろに人がたくさん並んでる。9ユーロをあきらめそうなダンナ。絶対にあきらめられない私。(最後にこんな思い出欲しくない!)

結局私の様子をみかねた(?)ダンナが混雑している窓口に並んでくれて、長男はイタリア語会話の本から「お釣りが足りません」とか「〜が出ない」という文章を見つけてくれる。並んでる間に自販機から出てきた紙を読んだダンナ曰く「高額なお釣りは出ないのでこの紙を窓口に出してください」と書いてあると言う。と聞いても半信半疑だった私だけど、ちゃんと2人分の切符とお釣りをもらって戻ってきたダンナを見て一安心。ダンナと長男の連携プレーが頼もしく思えた。ありがとうローマ。

そして電車に乗る前のお約束、切符には刻印を。と思ったら通路にあった刻印機はすべて故障中。やっぱり最後までイタリア的。笑っちゃう。トラステヴェレからフィウミチーノ空港までは各駅停車でゆっくりと「さよならローマ」という気分に浸る。

空港でお茶して、お土産屋さんで小銭を使って、免税店でALESSIのつまようじ立てを買う。かなり早く着いたのにあっという間に搭乗時間が迫ってくる。最後に搭乗口そばのステーショナリーショップでB&Bに置いてあったゲストブックと同じノートを見つけ嬉しくなって購入。このお店、かっこいいデザインの文具ばかり扱っていてすごくいい。この旅で何も買ってなかったダンナが(高価な)色鉛筆を買い、長男はノートとペンとしおり、次男にははさみ付きの工作ブックを買う。家族全員大満足。

21時50分発のフライト。キラキラのローマの街がすごくキレイ。早朝から歩きっぱなしだった私たちは食事をとったらもちろん爆睡。次に目を覚ました時はすでにハバロフスク上空。長いフライトに退屈する間もなく成田に到着。次は次男が今の長男と同じ10才になった頃に行けるといいなぁ。

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