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2008年4月26日 (土)

verso ROMA con bambini!(11)

Dscf0299夕方のサンタンジェロ城はちょっと怖い感じもしてムード満点。ゲームの世界で見るダンジョンっぽい世界に長男も興味津々。すごく複雑で立体的な構造がこの建築の魅力。

バルコニー部分にあるバールでビールと水を注文。レジに座ってたバールのおじさんがむっつり顔を崩して笑った時の顔がすばらしく魅力的。ローマでははじめむっつり→あとで人懐っこい笑顔っていう人が多いような気がする。そのギャップがたまらない。愛想笑いじゃない親しみのこもった本当の笑顔って感じがいい。

いちばんてっぺんのテラスでは長男と同じ年ぐらいのフランス人のこどもたちが大騒ぎ。集合写真を撮るために先生が苦労している。すごく楽しそうでこういうのは万国共通なんだろうな〜と微笑ましく思う。

ゆっくりゆっくりあちらこちらを見て出口まで降りてきたところで門が閉まってる!係の人がすぐに開けてくれて外に出たけど、もし誰もいなくてしかも自分一人だったら・・・ここでお泊まりはすっごく怖いに違いない。

夕暮れの時間ほんのりピンクの空にサンタンジェロ城やサンピエトロ大聖堂が浮かび上がる。城の外の照明がつきはじめ川面に反射しすごく美しい。

帰りはジャニコロの丘を通る小さなバスでトラステヴェレに戻る。地図を見ながら歩いてもバス乗り場らしきものが見当たらない。おまわりさんに「トラステヴェレに行くバスに乗りたい」と言って「uno uno cinque!」と言うと、坂を上がったところにあると教えてくれる。「こんなところにバス乗り場があるの〜?」というようなところに本当に115番のバスが停まってた。運転手さんに「モロシーニ通りで降りたい」と言うと、運転するジェスチャーをしながら「まかしとけ!」と頼もしい返事。ローマの夜景がすごくキレイ。「そろそろ着くかなぁ」と思ってたら「モロシーニー!!」と声がかかりB&Bの向かいで降ろしてもらえた。バスやトラムに乗るのが楽しいのはこうやって人とコミュニケーションできるから。

次男はもちろんぐっすり眠ってるし、長男もバスに乗るとすぐに寝てしまいかなりのお疲れだったので、何か買って帰って食べようということになりB&B近くの食材店へ。はじめに正しい言い方かどうか分からないけど「tutti uncento gram(全部100グラム)」と言ってナス、ヒシコイワシ、アーティチョーク、オリーブのマリネを買い、パルマ産生ハムも100グラム分切ってもらう。あとはミネラルウォーター。聞き取りにくいであろう私のイタリア語をこの店のおじさんは一言一言丁寧に聞いてくれて、途中で「Bene!!(いいよ〜、とか上手とか)」と言ってはげましてくれる。

別のバールでピッツァビアンカ(フォカッチャ)とサンドイッチを買ってダイニングキッチンでゆっくり食事。ワインとビールが染み渡る。

食材店で買った総菜はどれもおいしかったけど、パルマ産の生ハムはもうとろけるような舌触りで甘みがあってほんのり塩気がちょうどよく今まで食べた中でナンバーワン!!のおいしさだった。感動!!
おいしいものは人を幸せにするということを再確認したのでした。

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