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2008年4月30日 (水)

verso ROMA con bambini!(16)

Dscf0431最後の最後にとっておいたトラステヴェレ散策。

滞在中に通っていなかった道を中心に歩く。石畳の狭い道は車が通らないので小さなこどもを連れていても安心して歩ける。買いたい物や行きたい場所があるというわけでないので気のむくままに路地から路地へ。

ガラスで出来た珍しい形の照明器具の店や、香水ばかりを扱う店など趣味の良い小さなショップが点在している。ビュッフェランチが食べられる本屋さんもありすごくにぎわっていて楽しそう。みんなニコニコしながら食事をしている。

5時頃にB&Bへ荷物を取りにいくと初日に出迎えてくれたご夫婦がまた私たちを待っていてくれた。私たちの顔を見るなり「トイレを使っていいよ」「お部屋も使っていいよ」と言ってくれてすごく助かる。部屋に入ってみたらもう次のお客さんのスーツケースがあって、すっかりきれいにお掃除したあとなのに、快く使わせてくれて本当にありがたい。

帰りはトラステヴェレ駅から普通の電車で空港に向かうつもりだったので、「8番トラムでいいよね?」ってシニョーラに聞くと「え〜どうだっけ?」という反応。おじさんが「8番でも3番でも行けるよ!」と教えてくれる。「3つ過ぎたら駅だからすぐに着くよ」と言ってもらって安心。シニョーラは「あなたのほうがよく知ってるね」と言って笑う。おじさんに教わった通りあっという間にトラステヴェレ駅に到着。

窓口が混んでいたので自販機で切符を買う。紙は2枚出てきたがおつりが出ない・・・。しまった!最後の最後にこんな失敗を!(イタリアの自販機はお釣りが出ないことがあるらしいので、値段ぴったりの金額を入れるようにしようと思っていたのに、5.5ユーロ×2人分で11ユーロのところこまかいのがなくって20ユーロ札を入れてしまった)9ユーロをあきらめるのは痛すぎる。でも自販機のどのボタンを押してもお釣りが出てくる気配は全くない。誰かに聞こうにもうろうろしている駅員さんもいない・・・。いつの間にか私の後ろに人がたくさん並んでる。9ユーロをあきらめそうなダンナ。絶対にあきらめられない私。(最後にこんな思い出欲しくない!)

結局私の様子をみかねた(?)ダンナが混雑している窓口に並んでくれて、長男はイタリア語会話の本から「お釣りが足りません」とか「〜が出ない」という文章を見つけてくれる。並んでる間に自販機から出てきた紙を読んだダンナ曰く「高額なお釣りは出ないのでこの紙を窓口に出してください」と書いてあると言う。と聞いても半信半疑だった私だけど、ちゃんと2人分の切符とお釣りをもらって戻ってきたダンナを見て一安心。ダンナと長男の連携プレーが頼もしく思えた。ありがとうローマ。

そして電車に乗る前のお約束、切符には刻印を。と思ったら通路にあった刻印機はすべて故障中。やっぱり最後までイタリア的。笑っちゃう。トラステヴェレからフィウミチーノ空港までは各駅停車でゆっくりと「さよならローマ」という気分に浸る。

空港でお茶して、お土産屋さんで小銭を使って、免税店でALESSIのつまようじ立てを買う。かなり早く着いたのにあっという間に搭乗時間が迫ってくる。最後に搭乗口そばのステーショナリーショップでB&Bに置いてあったゲストブックと同じノートを見つけ嬉しくなって購入。このお店、かっこいいデザインの文具ばかり扱っていてすごくいい。この旅で何も買ってなかったダンナが(高価な)色鉛筆を買い、長男はノートとペンとしおり、次男にははさみ付きの工作ブックを買う。家族全員大満足。

21時50分発のフライト。キラキラのローマの街がすごくキレイ。早朝から歩きっぱなしだった私たちは食事をとったらもちろん爆睡。次に目を覚ました時はすでにハバロフスク上空。長いフライトに退屈する間もなく成田に到着。次は次男が今の長男と同じ10才になった頃に行けるといいなぁ。

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2008年4月29日 (火)

verso ROMA con bambini!(15)

Dscf0414B&Bに戻って大急ぎでこまごました荷物を片付ける。ちょうど11時ぐらいにラッファエッラと最初に迎えてくれたシニョーラが現れる。お礼のお手紙を渡してご挨拶。夜の便で帰るので夕方まで荷物を預かってもらう。

まずはサンタ・チェチーリア・イン・トラステヴェレ教会へ。音楽の守護聖人サンタ・チェチーリアの像が見たかったけど、日曜日のミサの最中だったので残念ながら見られず。でもパイプオルガンの音も聴けたしミサの厳かな雰囲気もかいま見られていい経験になった。

次に訪れたのはサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会。ここはローマで最初に建てられた公式な教会堂だそう。比較的地味なファサードから内陣に入ると細かな幾何学模様のモザイクで飾られた床と金色に輝く立体的な天井に目を奪われる。こちらもミサの最中だったので一番うしろの席から様子を眺めさせてもらう。サンタ・チェチーリアの方は観光客はほとんどいなかったけど、こちらはひっきりなしに出入りしていて少しざわめいている。

ちょうどお昼になったのでランチの相談。久しぶりに魚介類が食べたいというダンナのリクエストにこたえ、テラス席のあるリストランテ「La Piazzetta」に向かう。

私はモッツァレラチーズのサラダ、長男はミートソース・スパゲッティを注文。魚介類が食べたいダンナはメニューの英語表記をじっくりと眺めて2品注文。出てきたのはイカ墨スパゲッティとイカの姿焼き4杯!!スパゲッティの方は「Brackなんとか」って書いてあったから予想してたらしいけど、姿焼きはカンで注文して見事に外したらしい・・・。イカ好きのダンナもさすがにビックリして大笑い。こういうのも旅の面白さ。

サラダはお皿の真ん中にど〜んと大きな水牛のモッツァレラが丸ごと1つ乗っていて、そのまわりにルッコラとブラックオリーブ。さっぱり味のドレッシングがかかっていておいしい。ついつい一人でほとんどたいらげてしまった。ミートソースはおなじみの味、イカ墨はまったく生臭さがなくてすごくおいしい。イカの姿焼きは焼き加減が絶妙でやわらかくてこれもまた美味。ビールやワインもすすむ。

麺類が大好きな次男はこの旅の間中パスタをもりもり食べてくれたので問題ナシ。むしろ普段よりもたくさん食べたかも。日本から用意していったレトルトの離乳食はまったく食べなかった。

お昼ごはんのあとは時間の許す限りトラステヴェレ散策を楽しみます。

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2008年4月28日 (月)

verso ROMA con bambini!(14)

Rimg0339ローマ滞在6日目。最終日。

早起きして長男が一番楽しみにしていたポルタ・ポルテーゼの蚤の市に出かける。ず〜っと先まで露店が並んでいて果てが見えない。商品が全部1ユーロや全部3ユーロのお店もたくさんある。値段交渉しなくていいのはラクだけど面白みに欠けるような気もする。売っている人はアジア系やヒスパニック系の人が多いみたい。衣料品、おもちゃ、電子機器の部品のようなもの、日用品など何でもありそうだけど、すごく欲しいっていうものはあまり見当たらない。どうせなら日本ではあまり売ってなさそうなものが買ってみたいなぁと思いつつ歩く。

かなり歩いたところにあった広場でやっとイタリア人がやってるヨーロッパアンティークの露店を発見!長男が狙っていたアンティークな美しい鍵を見つけ値段交渉。はじめ10ユーロと言われたけど最終的には5ユーロに値切る。私的にはもっと下がるんじゃないかと思ったけど、長男が大満足でニコニコしてるからよしとしよう。小腹がすいたので屋台でビスコッティを買って食べる。ドライフルーツが入っててかなりおいしい♪

最終的には長男が見つけた私の妹へのお土産(これは値切れた)と息子たちにお揃いのパーカー(これはお店の人がかたくなで値切れなかった)をゲット。チェックアウトの時間が迫ってきたのでいったんB&Bに戻る。もっと時間があればはじっこのお店まで見てみたかったなぁ。

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2008年4月27日 (日)

verso ROMA con bambini!(13)

Rimg0304リストランテ「Il Portico」の開店までしばらく間があったので並びにあった雑貨屋さんで買い物をしたりして付近を少しうろついてみる。この雑貨屋さん「よろづや」と呼びたい雰囲気で、香水や石けんからキッチン雑貨、掃除用具、食器などなどたいていの物はなんでも揃ってる。お店のご主人はひっきりなしに「Ciao Bella!」「Ciao Chicco!」などとお客さんに声をかけてて、いかにも商売人って感じで面白い。付近の路地にはこじゃれた自然化粧品店や小さなギャラリーなどもあって楽しめる。土曜日の夕方だからか住人の気配はあまりなくて観光客らしき人が多い。「Il Portico」はいろんな人たちが店の前で立ち止まって看板を眺めたり、ガイドブックを開いて確認したりしている。期待できるかも!?

7時半にやっと開店。オープンと同時に何組かのお客さんが入店。やっぱり人気店のよう。少し肌寒かったけど鉢植えで囲ったテラス席につく。待望のユダヤ風アーティチョーク(アーティチョークのフライ)、プリモは「カーチョ エ ぺぺ(チーズと胡椒のパスタ)」とピッツァ・マルゲリータ、セコンドにサルティンボッカ。初めて食べたユダヤ風アーティチョークはパリパリしてまぁまぁおいしかったけど、ちょっと期待が大きすぎたかな。マルゲリータは3回食べた中でナンバーワン、カーチョ エ ペペはもっちりしたパスタにチーズがふんだんに絡まって絶品!開店直後に満席になったのもうなずける。食後はトッレ・アルジェンティーナまで腹ごなしのお散歩をして、ジェラートを食べながらトラムを待つ。

トラステヴェレに戻ってあの優しいおじさんに会いにB&B近くの食材店に寄る。閉まりかけてたけど快く迎えてくれたので、「全部おいしかったけど生ハムがとくにおいしかった!」とお礼を言って折り鶴をプレゼント。おじさんはとても喜んでくれてお店の奥からお返しにとかわいい貯金箱を持ってきてくれたので、「そんなつもりじゃないんだよ〜」ってジェスチャーで伝えたら「いいからいいから!」ってプレゼントしてくれて感激。ついでにまた生ハムやアーティチョークを買う。「明日東京の家に帰るの」って言うと「お〜〜〜。いい旅をね!!」と言って握手をして笑顔で別れた。今度来たときも絶対にこの店に寄ろう。

いよいよローマの旅も終わりに近づいてきた・・・。5泊なんて本当にあっと言う間だ。

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2008年4月26日 (土)

verso ROMA con bambini!(12)

Dscf0319ローマ滞在5日目。

今日もたくさん歩きます。B&Bを出てポルテーゼ門近辺をお散歩。スブリチオ橋の上からは新緑が美しい小道が見える。橋を渡ったら碁盤の目のように整ったテスタッチョ地区。まっすぐ向こうにピラミデの三角が小さく見える。

ゆっくりめの出発だったのであっという間にお昼。テスタッチョの人気店「Ferice」に行ってみたものの予約でいっぱい。仕方がないのでテラス席のある「LA FRASCHETTA DI MASTRO GIORGIO」という店に入る。テラス好きのダンナは席についた時点でもうごきげん。この人はテラスでワイン片手がいちばんいい顔をしてる。

ズッキーニのフェットチーネ、ポルチー二のスパゲッティ、ローマ料理のアバッキオ(乳飲み子羊)、ビステッカ、付け合わせはイタリアらしくクタクタに炒めた青菜、ティラミスとエスプレッソ。時間を気にせずゆっくりゆっくり食べる。至福。

坂を上ってアヴェンティーノの丘にあるマルタ騎士団広場を目指す。大きな扉の「鍵穴」をのぞくと、きれいに刈り込まれた植木の向こうにサンピエトロ大聖堂のクーポラがくっきり。ものすごくワクワクする仕掛け。

丘の上には豪奢な邸宅が建ち並びテスタッチョとはまったく違う雰囲気なのが面白い。サヴェッロ公園で一休みしてテヴェレ川の向こうに広がる街並を眺める。公園の横から延びる美しい石畳の坂道を下って真実の口へ。少し並んで記念撮影。この教会横のお土産売り場が意外に充実していてムラーノ製ガラスのペンダントなどを買う。

ヴェスタの神殿脇のベンチでまたまた一休み。ローマにはちょこっと座って休憩する場所がたくさんあって、そのほとんどが遺跡や噴水、教会の一部だから目の保養にもなって嬉しい。

テヴェレ川沿いの道を歩いてティベリーナ島に渡り川岸に降りてしばし散策。島の中央にあるバールで休みながら今日の晩ごはんミーティング。今回の旅で私が一番食べてみたかった「Carciofi alla Giudia(ユダヤ風アーティチョーク)」を食べるために、ジューイッシュの町にある「Il Portico」へ行くことに決定。傾きかけた陽の光がシナゴーグの屋根に反射してすごくキレイ。

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verso ROMA con bambini!(11)

Dscf0299夕方のサンタンジェロ城はちょっと怖い感じもしてムード満点。ゲームの世界で見るダンジョンっぽい世界に長男も興味津々。すごく複雑で立体的な構造がこの建築の魅力。

バルコニー部分にあるバールでビールと水を注文。レジに座ってたバールのおじさんがむっつり顔を崩して笑った時の顔がすばらしく魅力的。ローマでははじめむっつり→あとで人懐っこい笑顔っていう人が多いような気がする。そのギャップがたまらない。愛想笑いじゃない親しみのこもった本当の笑顔って感じがいい。

いちばんてっぺんのテラスでは長男と同じ年ぐらいのフランス人のこどもたちが大騒ぎ。集合写真を撮るために先生が苦労している。すごく楽しそうでこういうのは万国共通なんだろうな〜と微笑ましく思う。

ゆっくりゆっくりあちらこちらを見て出口まで降りてきたところで門が閉まってる!係の人がすぐに開けてくれて外に出たけど、もし誰もいなくてしかも自分一人だったら・・・ここでお泊まりはすっごく怖いに違いない。

夕暮れの時間ほんのりピンクの空にサンタンジェロ城やサンピエトロ大聖堂が浮かび上がる。城の外の照明がつきはじめ川面に反射しすごく美しい。

帰りはジャニコロの丘を通る小さなバスでトラステヴェレに戻る。地図を見ながら歩いてもバス乗り場らしきものが見当たらない。おまわりさんに「トラステヴェレに行くバスに乗りたい」と言って「uno uno cinque!」と言うと、坂を上がったところにあると教えてくれる。「こんなところにバス乗り場があるの〜?」というようなところに本当に115番のバスが停まってた。運転手さんに「モロシーニ通りで降りたい」と言うと、運転するジェスチャーをしながら「まかしとけ!」と頼もしい返事。ローマの夜景がすごくキレイ。「そろそろ着くかなぁ」と思ってたら「モロシーニー!!」と声がかかりB&Bの向かいで降ろしてもらえた。バスやトラムに乗るのが楽しいのはこうやって人とコミュニケーションできるから。

次男はもちろんぐっすり眠ってるし、長男もバスに乗るとすぐに寝てしまいかなりのお疲れだったので、何か買って帰って食べようということになりB&B近くの食材店へ。はじめに正しい言い方かどうか分からないけど「tutti uncento gram(全部100グラム)」と言ってナス、ヒシコイワシ、アーティチョーク、オリーブのマリネを買い、パルマ産生ハムも100グラム分切ってもらう。あとはミネラルウォーター。聞き取りにくいであろう私のイタリア語をこの店のおじさんは一言一言丁寧に聞いてくれて、途中で「Bene!!(いいよ〜、とか上手とか)」と言ってはげましてくれる。

別のバールでピッツァビアンカ(フォカッチャ)とサンドイッチを買ってダイニングキッチンでゆっくり食事。ワインとビールが染み渡る。

食材店で買った総菜はどれもおいしかったけど、パルマ産の生ハムはもうとろけるような舌触りで甘みがあってほんのり塩気がちょうどよく今まで食べた中でナンバーワン!!のおいしさだった。感動!!
おいしいものは人を幸せにするということを再確認したのでした。

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2008年4月25日 (金)

verso ROMA con bambini!(10)

Dscf0220ローマ滞在4日目。晴れ。朝晩はけっこう涼しいけど昼間は暑いぐらいの日射し。

今日はローマ観光のハイライト、ヴァティカン市国に向かう。トラムでトッレ・アルジェンティーナに行きそこから64番のバスでサンピエトロ広場近くまで行くルートをラッファエッラに教わった。「本屋さんの前から乗ってね」と聞いていたのに間違って反対方向のバスに乗りテルミニ駅に到着。博物館が混む前に行くつもりでB&Bを出たのに思わぬ遠回り。

ヴァティカン博物館へは予定より出遅れてしまったので、すごく行列してるかと思ったけど30分ほどで入館できたのは嬉しかった。でもシスティーナ礼拝堂まではずっと大混雑で展示品を立ち止まってゆっくり眺めることができない。

肝心のシスティーナ礼拝堂は・・・。予想通り満員電車並みの混雑だったけど、礼拝堂のはじにあるベンチ(?)に座ることができたのでゆっくりと鑑賞できて大満足。ミケランジェロがたったひとりで4年以上もこの場所にこもって、高い高い天井にあの絵を描いたことを想像すると目眩がしてくる。長男は一言「すごいね・・・」。

美術鑑賞のあとは博物館内のセルフサービスレストランでお昼ごはん。イタリアらしいメニューがいろいろ。ゴルゴンゾーラのニョッキ、お米のサラダや野菜のグリルなどの盛り合わせ、付け合わせの山盛りポテト。レストランやトラットリアほどおいしい料理じゃないけど、老若男女、国籍も様々なお客さんがいて学食みたいな雰囲気でこれまた楽しい。

そしてサンピエトロ大聖堂へ。朝もすごい行列だったけどお昼過ぎもまだなかなかの行列ぶり。それでも着実に前進していきこちらもさほど時間はかからずにすんだ。セキュリティチェックのための行列なのにX線撮影のモニター係は真横を向いて同僚とのおしゃべりに夢中でまったく画面を見ていない・・・イタリア的光景。そういえば空港の入国審査もこんな感じだった。

13年前は聖堂の入り口に立ってる警備の人が「ん?」と思う人にだけ声をかけるというやり方だったのに大違い。おまけに入り口まで行くと列が2手にのびている。立て札を読むと一方には「POPE なんとかかんとか」という文字、もう一方は「CUPOLA」と読める。まずは聖堂内部に入りたかったので「クーポラはあとで行くよね」「POPEって確か法王のことでは・・・」など言ってる間に列は進んでしまい、あっという間に地下の墓所へ。思いがけずヨハネ・パウロ2世のお墓参りができた。

またいったん外へ出て(再度並ばされたらどうしよう?って思ったけど大丈夫だった)大聖堂へ入る。13年前にその美しさに感動したピエタを眺め、内部をゆっくり見学しようと思ったところで次男が泣き出したのでダンナと長男を残して外へ出る。いったんは寝てくれたもののまた泣き出してしまったので結局クーポラへ上ることはあきらめる。今度ローマに来るときのお楽しみにとっておきなさいと神様が言ってると思うことにしよう。(実際はいったん外に出た私を見失ったダンナが心配して探しまわり、せっかく会えたのに今度は寝た次男の抱き方をめぐってもめた末にダンナの意見を通したら、予想通り次男が起きて泣いてしまい夫婦げんかになっちゃったから、長男が「もうクーポラはいい」って言ったんだけど・・・)

こんなとこまで来て夫婦げんか。なんとか仲直りしてとりあえずジェラート休憩。疲れをとるには甘いもの!!さてこのあとは私がローマでいちばん好きなサンタンジェロ城へ。

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2008年4月24日 (木)

verso ROMA con bambini!(9)

Dscf0159_2「Armand Al Pantheon」でおなかも心も満たされたあとはまた観光。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でオー・デ・コロンを買ったらナヴォーナ広場へ。噴水が修復中でちょっと残念。噴水の周りの囲いに一部透明な部分があって少しのぞけるようになっている。ローマは町中が貴重な建築や美術であふれているから、いつもどこかで何かが修復中。これからもずっと遺していくために必要な作業だから残念だけど仕方がない。

サンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会で絢爛豪華なクーポラに見とれていると、長男が「トイレに行きたい(しかも大!)」と言う。「え〜!!」と大慌てで向かいのバールに駆け込み大急ぎでジェラートを注文してトイレを借りる。無事間に合って一安心。本当は有名な「Giolitti」のジェラートを食べるつもりだったのに〜。

修道院グッズの「Ai Monasteri」でナチュラル化粧品などを買おうと思っていたけれどこちらもお休みでまたまた残念。

サンタゴスティーノ教会で彫刻を見て、またパンテオンに戻る。パンテオン近くの「Sant'Eustachio」でグランカフェとカプチーノで休憩。ふわっふわの細かいクリーミーな泡が乗ったカプチーノは他のお店よりずっと高くてけっこうビックリしたけどすごくおいしかった。

近くの建物からは幼稚園ぐらいのこどもたちの歌声が聞こえて、そのうちお迎えに来たらしいママとこどもたちが通り、「ここでも普通に暮らしている人々がいるんだなぁ」と思うとちょっと不思議な気分。

トッレ・アルジェンティーナからまたトラムでトラステヴェレに戻り、晩ごはんは大通り沿いの「Ai Marmi」に再度トライ。疲れが出たのかみんなあまり食欲がなかったので、どうしても食べてみたかった「アスコラーナ産のオリーブのフライ(大粒のオリーブの中にひき肉などを詰めて揚げてある)」と「ズッキーニの花のフライ」とピッツアマルゲリータ、ビールを注文。

このお店はいろんな雑誌や本で記事を見かけてかなり期待してたけど、味もそんなに感動するほどおいしいってほどではなく、何人もいる従業員もなんか覇気がないというか・・・。私たちは入り口近くのテーブルに座ってたんだけどほったらかしにされてる時間も長くて、正直言ってあまり居心地が良くなかった。これはかなり残念だった。

出だしは良かったんだけどけっこう残念なことの多い一日だった・・・。まぁそんな日もあるよね。

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2008年4月23日 (水)

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

ローマに行ったらぜひ寄りたかったのがサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。本店はフィレンツェですがローマにも支店があり、自分へのお土産にオー・デ・コロンをひとつ買おうと思っていたのです。(ちなみに東京でも買えるけどすごく高価・・・)

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属の薬局で修道僧たちがハーブを育て石けんなどを作っていたのが始まり。中世からの伝統的な方法で作られているというところがとても魅力的。

店内には日本語も含め各国語のパンフレットがあってそれを片手に商品を選ぶこともできるので、イタリア語も英語も話せなくても多分大丈夫。

私はパンフレット片手に気になる香りをたくさん試させてもらいましたが、なかなか「これ!」っていう香りに出会えず迷っていたところ、店員さんが出してくれたのが「ANGELS OF FLORENCE」。とってもロマンティックな名前のこの香り、トップは古今東西のいい香りの花を集めて作ったブーケのように華やかな香りで始まり、ミドルはフルーティからグリーン、最後はおちついた大人っぽい香りへと変化していきます。

このオー・デ・コロンの売り上げの一部は1966年にフィレンツェでおきた大洪水で被害を受けた建築や美術品の修復に使われるそうで、他のオー・デ・コロンより少し高い値段設定になっています。店員さんがこのことを英語で説明してくれた時にはあまり意味が分からず「特別な事情により他のものよりも高い」っていうことしか理解してなかったのですが、帰国してから意味が分かり納得。

たまたま気に入って選んだ香りのネーミングが素晴らしかったのと、大好きなイタリアにささやかな貢献ができるというのでとっても幸せな気持ちになりました。


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2008年4月22日 (火)

verso ROMA con bambini!(8)

Dscf0115ローマ滞在3日目。

すごく楽しみにしていたサン・コジマート広場の朝市へ。こじんまりとした小さな広場に行儀よく並んだテントの下には色とりどりの野菜やくだもの。広場のはじにある小さな商店は魚屋さんや肉屋さん。

シチリア産の赤い果肉のオレンジ、完熟いちご、サラダ用にトマトを2種類、水牛のモッツァレラチーズを購入。楽しみにしてた「暮らす」雰囲気を味わえてすごく嬉しい。

いったんB&Bに戻り冷蔵庫に野菜を入れたらいざ出発!トラステヴェレからは8番トラムが便利。カエサルが暗殺されたという遺跡の前にあるトッレ・アルジェンティーナ広場が終点でここから歩いてパンテオンへ。

パンテオンはいっさいの余分もなければ足りないものもない完璧な美しさの建物だと思う。何度見ても空しか見えない天窓をくりかえし見上げてしまう。

本日のランチはパンテオンからすぐ(歩いて1分もかからない)の「Armand Al Pantheon」へ。ここで食べたいのはローマの伝統料理サルティン・ボッカ。「口の中に飛び込む」っていう名前の料理。つまりそれぐらいおいしいってこと。プリモはカルボナーラとアマトリチャーナでこれもローマ名物。セコンドはサルティンボッカとホロホロ鳥の煮込みとビステッカ(ビーフステーキ)。料理がおいしかったので、ワインの値段を確認しないで「vino rosso」「vino bianco」と注文してしまったから、持ってきてくれたのがものすご〜く高いワインだったらどうしよう!?って一瞬思ったけど、それなりの値段だったのでほっと一安心。デザートはパンナコッタとティラミス。食後にはもちろんエスプレッソ。

私たちのテーブルのカメリエーレははじめ無愛想な人だと思ったけど、食事が進むにつれだんだんうちとけてきた。例のスクラップブックを見せるとお店のご主人クラウディオさんがわざわざキッチンからテーブルにご挨拶に来てくれた。 笑顔のすっごくステキな人でこどもたちにも一人一人にちゃんと声をかけてくださる。ホールで忙しく働いていた娘さんとは帰り際に「ありがとう!」と言って握手をした。おなかもいっぱいで、心もあったかくなるいいお店だった。

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2008年4月21日 (月)

verso ROMA con bambini!(7)

トラステヴェレと言えばピッツェリアが多いことで有名です。そしてピッツァは夜食べるものなんだそうです。

というわけで滞在2日目にしてローマ初晩ごはんはピッツエリアを目指す。大通り沿いの「Ai Marmi」に向かったけど残念ながら定休日。地図を見て近そうな「San Callist」に向かうもののどうやら入り口を見落として通り過ぎてしまう・・・。私以外の家族の疲れと空腹がマイナスのオーラとなって黒くうずまきはじめ、「やばい」と思うけど適当にその辺の店に入ったりはしたくないとあせりはじめた時に、「Ivo a Trastevere」を発見!!

「よかった〜、これでおいしいピザが食べられる〜!」と思って席につこうとしたとたん、次男が大泣き。仕方がないのでお店で食べるのはあきらめてピザを持ち帰ることに。レジ付近をきょろきょろと見回すがとくにメニューらしきものが見つからないので思いついた順に注文。ちなみにマルゲリータ、マリナーラ、ペスカトーレがとっさに出てきたけどペスカトーレはないと言われたのであわてて考え(多分すっごい高速で脳みそが稼働したと思う)カプリチョーザを注文。

ピザ職人さんが何人もいて次々と生地に具をのせては窯に入れていくのと、ホール係の人たちがきびきびと働く姿は見ててとっても気持ちがいい。

ハムやチーズ、オリーブをおつまみにビールと一緒にB&Bのダイニングキッチンでいただいたピザはおいしかったけど、冷めてしまっていたのが少し残念でした。

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2008年4月19日 (土)

verso ROMA con bambini!(6)

Dscf0120さていよいよB&Bのある建物の前へ。メールで教えてもらってた名前を探してブザーを押す。すぐに応答があったので、大きな声で「Buonasera!! Sono Yumiko. Ho prenotato una camera!!(こんばんわ!ゆみこです。予約してあります!)」と叫ぶ。叫ばなくても聞こえたかもしれないけど、通りに面してるしなんとなく大きい声でないと通じないような気がしたからつい・・・。

ホテルだとちゃんと専用の玄関がありレセプションがあるけど、ここは普通にローマの人たちが住んでる集合住宅の一部をB&B(Bed&Breakfastという種類の宿泊施設で部屋数は少なくインテリアなどに凝ってるところが多い)として使ってるから、誰かのおうちに遊びに来たような感覚。

オートロックが解除され中に入ると初老のご夫婦が迎えてくれた。「イタリア語がしゃべれるの?」とか「こちらは私の夫よ」とかず〜っとしゃべり続けてくれるけど、私のカタコトイタリア語では9割は理解できない。でもイタリア語のシャワーはすっごい楽しい。

お部屋は7階建て集合住宅の2階部分にあり、ご夫婦のうちがとなりの玄関で、向かい合った玄関を入ると客室が3室。私たちの部屋はバスルーム(トイレ、ビデ、バスタブ、シャワー、洗面台、洗濯機つき)とダイニングキッチン、2方に窓のあるベッドルームがあってすごく広くて感激。インテリアは現代ヨーロピアンにアジアンがうまくミックスされていてすごくかわいい♪入り口はなんと引き戸!!鍵は昔ながらの絵に描いたような鍵。嬉しくなって「Che bella!!」をくりかえす。

迎えに出てくれたシニョーラがずっとイタリア語で説明をしてくれる。分かる部分もあり、分からない部分もありだけど会話自体が楽しいので気にならない。「で、鍵は?」と思ったダンナが「Key?」って聞いてみたもののシニョーラはまったく英語を解さないようなので、「Chiave?」と聞いてみると「ラッファエッラ、なんとかかんとか」という返事。とりあえず今は鍵を持ってない様子。しばらく休憩したら夕ごはんを食べに行きたいのでもう一度聞いてみる。やっぱり分からないのでダンナが得意の絵を描いて、玄関のブザーをならすジェスチャーをして「ピッピッ!」って言うと(出かけて帰ってきたら建物のブザーを押して開けてもらえばいいんだね?と聞きたかったらしい。ちなみにブザーの音はどっちかって言うと「ビー」だと思うけど)、「トイレはあそこ」って教えてくれる。イタリアでは「ピッピ」はおしっこで、トイレに行きたいって言ってると思ったらしい。

しょうがないのでとりあえず分かったということにしていったんサヨナラ。しばらくしたら30代ぐらいの女性が鍵を持って現れた。どうやら彼女が「ラッファエッラ」らしい。英語で部屋の設備やトラステヴェレから他の場所への行き方などなどすごく親切に教えてくれる。ゆっくりとしゃべる落ち着いた雰囲気の人でニコニコしながらこちらの話も丁寧に聞いてくれるのでいっぺんに好きになってしまった。

部屋もステキだし、ラッファエッラはすごく気が利くし、さっきのシニョーラもイタリア的でとっても面白いし、おじさんは気の良さそうな人だし、これでほぼこの旅の成功は約束されたようなもの。これからの4泊が楽しみでしょうがない気分。

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2008年4月18日 (金)

verso ROMA con bambini!(5)

Dscf0100私の旅の目的はいつもおいしい食べ物と人との出会い!人との出会いはこれはもう偶然にまかせるしかないけど、食べ物は行ってみたいお店をいくつもピックアップしてスクラップブックを作って持参!

選ぶポイントはなるべく地元客が多く、日本語メニューなど準備されていないお店。本日はジェズ教会そばの路地を入ったところにある「エノテカ・コルシ」を目指す。お店をのぞいたらまだオープン前なのか、店員さんはいるけど看板が外に出ていない・・・。しばらくのぞいてたら外からあらわれたおじさんが「開いてるよ!入って入って」と言ってドアを開けてくれて、中にいた店員さんに声をかけてくれました。

席に着き「Il menu per favore.(メニュー下さい)」と言うと、「ないの」と言って壁にかかった黒板を指差してくれたので見に行ってみる。もちろんバリバリのイタリア語表記で、アルファベットの書き方にものすごくクセがあるのでほとんど読めない。そこでスクラップブックを見せると「お〜!」ってすごく喜んでくれたけど、残念ながら私の食べたかったラヴィオリは今日のメニューにないらしい。ので適当にパスタやらお肉やらを注文することに。

しばらくしたら近所の人っぽいお客さんたちが次々に入ってきてほぼ満席。お料理は家庭的でほっとするようなあたたかな味付け。店の前で声をかけてくれたおじさんもどうやらこのお店の人のよう。

お店の女の子たちがかわるがわるやってきて1才の息子に「Bello!!」「Amore!!」などと声をかけてくれる。他のお店でもそうだったけど、ローマの人たちは赤ちゃんにたくさん話しかけて歓迎してくれるので、食事中に肩身の狭い思いをしないでくつろげる。(もちろんこちらも迷惑にならないようにしてることが前提です)厨房のおじさんたちも会計の女性もみんなでいろいろ話しかけてくれてすごくフレンドリー。おいしいもの+楽しい人たちで私にとっていちばん幸せな時間。

トレヴィの泉でコインを投げ、サン・クリスピーノで絶品ジェラートを食べ、クイリナーレの丘をぐるぐるっとまわって(やたらにものものしいと思ったら大統領官邸だった)、緑豊かな小さくて美しい公園で休憩をして、共和国広場を通ってディオクレツィアーノ浴場遺跡そばのB&Bに帰る。

2〜5泊目はずっと行ってみたいと思ってたトラステヴェレにB&Bを予約してあるので荷物をとって宿の移動。石畳の道を猛スピードでぶっとばしめちゃくちゃ揺れるローマのバスで!!!

バス停には名前があるけど親切な車内アナウンスなんてない。けどここはローマ。世話好きで親切な乗客には事欠かない。ちらちらと私たちを見てた男性が徐々に近づいてきて「大丈夫だよ」という顔でそばに付き添ってくれてるし、テヴェレ川を渡るころには何人もの人が「トラステヴェレだよ!」「ここで降りるんじゃないの〜?」とあちこちから声をかけてくれる。そして無事降りたかった文部省前のバス停で下車。ほらね、路線図持ってなくてもなんとかなる。

ずっとずっと長い間行ってみたい、暮らすように滞在したいと思っていたトラステヴェレに着いた〜♪小さなこども連れのお母さんや、おじいさんおばあさん、おじさんおばさんが歩いてて、やっと観光地じゃないローマの姿が見れる!

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2008年4月17日 (木)

verso ROMA con bambini!⑷

Dscf0060ローマ滞在2日目。晴れ!

家族みんなで早起き。このB&Bではロビーにパンやクッキーやシリアル、冷蔵庫には牛乳や各種フルーツジュースやヨーグルト、そしてコーヒーマシーンがあって、24時間自由に飲食できるシステムだったので、それぞれ自分の食べたい物を選んでセルフサービスで朝ごはん。

私が荷物をまとめてる間に男子チームは近所をお散歩。8時過ぎにはチェックアウトして荷物を宿に預けコロッセオに出発。

まずは雑誌売店でバス・地下鉄・トラムに1週間乗り放題のチケットを買う。1才児はもちろんのことなんと10才の息子もタダらしい。そういえば昨日のレオナルドエクスプレスもタダだった。イタリアの運輸会社は太っ腹だ〜。

地下鉄でコロッセオへ。エレベーター(!)で上階まで上がり目をつむった長男の手をひいてテラスに連れていき「3、2、1!!」のカウントダウンで目を開けさせたら、すっごく素直にコロッセオの迫力に驚いた顔をしたのを見て、「あ〜、こんなにストレートに感動できる年頃の時に連れてきてあげられてよかったなぁ」と思う。

サンピエトロ・イン・ヴィンコリ教会でミケランジェロのモーゼを見て、蔦の這うボルジアの階段を下ってカヴール通りを歩き、フォロ・ロマーノを道ばたから見学(真っ赤なポピーがたくさん咲いてた)、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂を眺めたところで午前の観光終了。

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2008年4月16日 (水)

verso ROMA con bambini!⑶

空港からはレオナルドエクスプレスでテルミニ駅へ。

列車のチケットを窓口で買いホーム近辺で行き先表示を眺めていると、親切な人が「レオナルドエクスプレスはあれだよ!」と英語で教えてくれました。

「グラッツィエ!」と元気よく答え歩きかけた時にイタリアでは改札がわりにチケットに刻印することを思い出したので刻印機へ。そしたらまた同じ人が「こうやるんだよ」と刻印してくれて(イタリアらしく1台目は壊れてた)再度「グラッツィエ!」。

列車に向かってトコトコと歩いていたら私たちの乗るべき列車は音もなく発車・・・。すんでのところで乗れず仕方がないので次のを待つことに。そしたらまたまたさっきのシニョールが登場して「乗れなかったの?次のは20分後くらいだよ」と言って大笑い。握手をして別れる時に柑橘系のオーデコロンの香りがして「お〜。イタリア男性だなぁ」と思ったけど、あの英語の流暢さからしてイタリア人ではなかったのかも。

13年ぶりのテルミニ駅は明るい雰囲気になっていて、以前よりも危ない感じがしなくなったような。

1泊目の宿はディオクレツィアーノの浴場遺跡のすぐ横にあるB&Bへ。息子たちはベッドに横になったらあっと言う間に就寝・・・オヤスミナサイ。

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2008年4月15日 (火)

verso ROMA con bambini!⑵

Dscf0021旅行先がローマに決まりまずはじめに手配したのが航空券。こども連れなので直行便がベストということで必然的にJALかアリタリア。1才の息子がいるので食事やおむつなどなどでキャビンアテンダントさんにすんなり言葉が通じるJALに決定!

席についてすぐにキャビンアテンダントさんに「いろいろとご面倒をおかけすると思いますがよろしくお願いします」とご挨拶。

長男はゲーム、映画、ドラマと個人用テレビをフルに楽しみ、機内食もおいしくいただき、トイレに行く時以外はずっと席についていたのでまったく問題なし。10年経つとこんなにお行儀よくできるんだなぁと我が子の成長にちょっと感心。

いちばん心配だったのは次男が激しくぐずったらどうしよう?ってことだったけど、だっこ・おっぱい・おもちゃ・おやつ・絵本とあの手この手であやし続け、大声で長く泣くようなことはなくなんとか乗り切り一安心。(私もダンナもへとへとになったけど・・・)

それにしてもこの時にお世話してくださったキャビンアテンダントさんは、本当にとっても素晴らしいホスピタリティの持ち主で、13時間近くのフライト中すごく快適に過ごすことができました。いい人にあたって良かった!!ご自身も小さなお子さんがいるらしくかゆいところに手が届くようなサービスで感謝感謝。

搭乗してすぐにした会話を覚えていてくださって、到着間際に10才の息子にと機内に貼ってあったフライト予定表にメッセージを書いてプレゼントしてくださった心遣いには本当に感激しました。降りるときにあらためてお礼を言いたかったけど、残念ながらお会いできませんでした。

そんなこんなでレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に無事到着!

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2008年4月14日 (月)

verso ROMA con bambini!⑴(こどもたちとローマへ!)

Dscf00414月1日から5泊7日でローマへ行ってきました。ダンナと私、10才と1才の息子たちを連れて。

13年前に夫婦二人で約40日をかけてユーレイルパスであちこちをまわり、すっかり虜になってしまったイタリア。帰国してからは『イタリア』と名のつく本を読みあさり、イタリア語の勉強もほんのちょっとしたりして夢中になってたけど、けちってトレヴィの泉にコインを投げ入れなかったからか、なかなか再訪の夢がかなわずあきらめかけてたところ、長男の「外国に行ってみたい」というつぶやきから今回の旅が実現しました!!!(心配性のダンナを説得したり、仕事の都合をつけてもらったりとかなりの努力をしましたけど・・・)

元来かなり楽観的な私でも「こども連れのローマ旅行ってどんな感じ?」と少しは考えましたが、案ずるより産むが易し!やってみたら案外平気。飛行機も宿も食事も観光もオール個人手配がポリシーの私たちの旅行がどんな風だったのかレポートしようと思います。乞うご期待!!

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