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2006年11月 1日 (水)

精油の香り

アロマテラピーで精油を選ぶ場合、一番シンプルなのがその時の気分にあった心地よく感じる香りを選ぶというのが自分の体と心に正直な方法でおすすめです。

また、いろんな種類の精油をかいでいるうちに、だんだん自分の好みの精油の傾向がつかめてきます。

ローズマリーやユーカリなどのスッキリとしたクリアーな香りが好きな人、オレンジスイートやグレープフルーツなどの柑橘系が好きな人、ローズオットーやネロリなど甘い花の香りが好きな人などなど、本当に人それぞれです。

逆になぜかあまり好きになれない香りの精油もあるのですが、そんな時は1度かいでみて心地よく感じられなかったとしても「嫌い」と決めつけてしまうのはとてももったいないことだと思います。

例えば同じ精油でも採れた場所によって、ブランドによっても微妙に香りが違っていたり、単独で使うとかなりクセのある精油でも他の精油とブレンドすると香りに奥行きが出たりすることもあります。また、体調によって以前は好ましく感じられなかった精油がとても好ましく感じたり。

いろいろな精油のテイスティングに慣れてくると自分自身の感受性が変わってくる場合もあります。初めてかいだペパーミントの精油が歯磨き粉のイメージしか思い浮かばなかったとしても、何度もペパーミントに接しているうちにミントの奥にかくれた甘さを感じられるようになることもあります。

私が初めてティートリーの香りをかいだ時「これは体育館の倉庫の匂い。ちょっとカビくさいような懐かしいような香り」と感じましたが、何年もティートリーと付き合っているうちに第一印象で受けたイメージは薄くなっていきました。今は具体的なイメージが浮かぶことはあまりなく、薬草らしく頼りがいのある香りで体を優しく癒してくれる精油というイメージで捉えています。これは知識としてオーストラリアのアボリジニが昔から傷薬としてティートリーを利用していたことや、抗菌作用が強いことなどを知ったからということも関係していると思います。

機会があればハーブショップなどでどんどん香りを試してお気に入りの精油を増やし、精油が与えてくれる豊かな香りの世界に引き込まれる人が増えてくれると嬉しいです。

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