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2006年10月31日 (火)

養老先生の参勤交代のすすめ

私が尊敬している人のひとりである養老孟子先生の『ニッポンを解剖する』という本(対談集)を読んでいます。

この本でも他の本の中でも養老先生が言っているのが「日本人はすべからく参勤交代せよ」との提案です。

都会に住んでいる人は1年に1回は田舎へ行って、意識の中に自然を取り込み閉じている意識(壁)をひとりでに開かせようということです。

また1日15分でいいから、虫でも木の葉っぱでも人間がつくらなかったものを見ろとも言っています。虫や葉っぱなら都会でも見ることはできますが、慌ただしい都会の生活の中では15分って案外長い時間かもしれません。

連日のように報道されているこどもの自殺や児童虐待のニュースなどの悲しい事件を減らすヒントが養老先生の提案する「参勤交代」の中にあるのではないかと思います。

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2006年10月30日 (月)

湯たんぽ

Yutanpo

ファン助産院の杉山先生のすすめで湯たんぽを買いました。 昔ながらのブリキで出来たタイプです。 おばあちゃんちにあったような懐かしさで、お湯がちゃぽちゃぽいう音が耳に心地よいです。

杉山先生いわくお大根の煮物は中まで味が染み込むのにとても時間がかかるように、 人の体も芯まであったまるのには時間がかかるので 温かさが長持ちする湯たんぽは夜寝てる間にたっぷり時間をかけて 体を温めてくれるんだそうです。

杉山先生のお話を聞いて、醤油と出汁が染み込んで茶色くなった おいしそうな大根の煮物が即座に頭に浮かんできました。 今夜はおいしそうな大根の煮物になるつもりで湯たんぽを使って寝てみようと思います。

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2006年10月29日 (日)

ケーキの思い出

こどもの頃月に1回近所のケーキ屋さんから5種類ほどのケーキが届く日がありました。多分母が頒布会のようなものに申し込んでいたんだと思います。

そのケーキが朝ごはんに出ることがあって、朝の食卓に出るケーキってなんかちょっと新鮮な気分でワクワクして食べていました。

こどもの頃の私にとってのケーキは誕生日とかクリスマスとかに食べるぐらいで満足というか、どちらかというと和菓子の方が好きだったので、いつの間にかこの月イチケーキ=朝ごはんというイメージが定着してしまいました。

けっこう大きくなってから「朝ごはんにケーキを食べてきた」という話を友達にしたらすごく珍しがられたことがあって、よそのおうちでは普通ではないんだと思ったことがありました。

先日夫の両親が旅行先から送ってくれた大きなチーズケーキを新鮮なうちに食べたくって、届いた日の夜に続いて翌日の朝ごはんに食べたことから思い出したケーキの思い出話でした。

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2006年10月28日 (土)

鳳仙花の種

我が家のベランダに息子が学校から持ち帰った鳳仙花の植木鉢がひとつあります。今はもう花が終わり種がつまった実がたくさんなっています。

沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」は鳳仙花のことで、鳳仙花の花の色は爪を染めて、親の言うことは心にとめなさいという歌詞が出てくるので、沖縄好きの私としては鳳仙花には格別の思いがあります。歌のように花で爪を染めてみたいと思っているうちに花が終わってしまったので残念ながら今年はトライできませんでした。

ある日息子が私に「鳳仙花の種をとってみて」と言うので、何気なしに実をつまんでみたら「ぷるっ」という独特の感触があって種が弾けるように出てきたのですごく驚きました。ずっと放っておいたら勝手に弾けるのかどうか確認したい気持ちと、自分の手で種を集めたい気持ちがあるのですがとりあえずそのまま手をつけずに眺めています。

息子のおかげで今まで知らなかったことが知れたり、興味のなかったことに興味が持てたりすることが時々ありますがそんな時にこどもがいることの豊かさを感じます。


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2006年10月27日 (金)

虫の声

近所だけれどふだんはあまり通らない道を通ってみたら聞きなれないきれいな虫の声がしました。とても静かな道で人通りもほとんどないので特別耳をすましたりしなくてもよく聞こえます。どうやらたった1匹の虫が鳴いているようです。姿を見たいと思い草のかげにそ〜っと近づいてみましたが見つかりませんでした。一緒にいた息子は虫が羽をふるわせている様子まで見えたらしくちょっと嬉しそうでした。

昔私の祖母がある虫の声を聞くととっても寂しい気持ちになると言っていたことを思い出しました。なんていう虫だったか忘れてしまいましたが「ちん。ちん。」と鳴く虫だったと思います。小さかった私は祖母の家で過ごす静かな夜に聞こえる虫の声を聞きながら安心しきっていたので、祖母の気持ちがあんまり理解できなかったのですが、今なら少し分かるような気がします。

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2006年10月26日 (木)

笑顔

今朝のニュースで素敵な笑顔を見ました。

1つは東京都東大和市の青木鈴花ちゃんが保育園の入園を求めて起こした訴訟で、東京地裁が鈴花ちゃん側勝訴の判決を言い渡し、鈴花ちゃんと鈴花ちゃんのお父さんが開いた記者会見での鈴花ちゃん自身のなんとも幸せそうなこれ以上の笑顔はないというぐらいの無邪気な笑顔です。そしてこの取材のために鈴花ちゃんを囲んでいる記者たちが、みんな鈴花ちゃんの笑顔が移ったようにニコニコとしているのがとても印象的でした。

もうひとつは傘の置き忘れ防止の装置で特許を取得した富山市の小学6年生山本良太君についてのニュースでインタビューされた良太君のお母さんが「(鳶が)鷹を産んじゃったかしら〜」と言っていた時の笑顔です。自分の息子をこんなに堂々と明るく嫌味なく自慢できるお母さんの素晴らしい笑顔。そしてそんなお母さんのもとで育つ良太君は「将来みんなが笑顔になれる物を作りたい」と喜びを語っていました。

いつもいつも笑顔でいるのは難しいけど、やっぱり笑顔の力は大きいとあらためて感じました。

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2006年10月25日 (水)

みかん

Photo_38

毎週水曜日に通る吉祥寺の住宅街にある畑。たわわに実ったみかん。 ほぼ黄色くなっているけど、収穫される様子がありません。 食べてもおいしくない種類なのかもしれないけど、 なんだかもったいないような気がしてしまいます。

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2006年10月24日 (火)

寒かった。

今日はこの秋になってはじめて「寒い」と思った一日でした。外出する予定もなかったので久しぶりに家の中でのんびりだら〜っと過ごしました。

夕ごはんは肉じゃがとさんまのみりん干しとキャベツ&うす揚げのお味噌汁を準備。お風呂はローズウッドとラベンダーの精油を入れてまったり気分。エアコンは入れてないけど、寝るときには毛布を使おうかな。

この雨があがったらまたひとつ冬が近づきます。

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2006年10月23日 (月)

手作りアロマキャンドル

11月に行うアロマテラピー教室のためにアロマキャンドルの試作をしました。

ミツロウを使ったものを2つとお仏壇用のロウソクを使ったものを2つ。
ミツロウはコストの面で予算が合わないのと、溶けるのに時間がかかること、ミツロウ自体の匂いが強いことから今回は見送ることにしました。

お仏壇用のロウソクはポキポキと折って芯を取り出し、どんどんボウルに放り込んでいきます。始めは100円ショップで買ってきたもので試してみましたが、ロウソクと一緒に芯もちぎれてしまうので、有名なカメヤマロウソクでもう一度試してみたらうまく芯を取り出すことができました。値段の差はこういうところにあるのかと納得しました。

ボウルに入れたロウソクを湯せんで溶かし、溶けたら小さく削ったクレヨンを混ぜて色をつけます。紙コップに穴を開けてロウソクの芯を通して裏はガムテープでとめ、紙コップの口に渡した割り箸にもう一方の芯を挟んでピンとはったものに、溶けたロウソクを流し込んで粗熱がとれたら好きな精油をたっぷり入れて混ぜ、冷えて固まるのを待ちます。固まったら紙コップをはがして出来上がり!!

今回はクリスマスを意識して赤いキャンドルと緑のキャンドルを作りました。香りは暖かみのあるオレンジスイートの精油で。11月の教室が楽しみです。

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2006年10月22日 (日)

南ぬニライカナイのランチ

Niraikanai

吉祥寺でお買い物がてらのお散歩。 お昼ごはんは井の頭公園近くの沖縄料理屋さん「南ぬニライカナイ」で。

私が頼んだのは「ゴーヤーチャンプル定食」。 ゴーヤーチャンプル、あんだんすー(豚の肉味噌)がちょこっとのった白ごはん、 んじゃな(苦菜)の白和え、もずく、干し椎茸と人参とかまぶく(沖縄のかまぼこ)が たっぷり入った甘口のお味噌汁がついて¥920也。

んじゃなは東京のスーパーでは売ってないので、たまに銀座のわしたショップなどで買いますが、 んじゃなの苦みが豆腐のほんのりとした甘みと合わさってすごくおいしい。 お味噌汁も沖縄料理にはやっぱり甘口が似合います。 石垣島の民宿ではおかみさんが「本土の人には沖縄のお味噌は甘すぎるから、 甘くないお味噌も混ぜてお味噌汁を作ってるんですよ〜」と言ってたなぁ。

もずくも沖縄のものはしっかり太くて噛みごたえがあってとてもおいしい。 お店で食べるとおろししょうががちょこんとのっていて色どりもきれい。 家で食べる時はついそのままもずくだけで出しちゃうけど、このひと手間をかけるかどうかで大きく違う。

このお店の「ニライカナイスペシャルランチ(¥1570)」は海ぶどうやラフテー、 じーまみ豆腐などおいしいものが盛り沢山で、これだけで沖縄名物がひととおり楽しめます。 これにオリオンビールをつければ、気分は一気に沖縄です。

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2006年10月19日 (木)

寄せ植え教室

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寄せ植え教室に参加しました。

今日植えたのはリュウゼツラン科のドラセナ・サンデリアーナ・ゴールド(写真で一番背の高い植物)と ワラビ科のプテリス・エバージェミエンス(向かって右の小さい葉っぱ)と キツネノゴマ科のヒポエステス・フィロスターチャ・レッド(赤い葉っぱ)の3種類です。

実際の寄せ植え作業もとても楽しいものでしたが、「水やりで失敗しないコンテナ栽培」というテーマのレクチャーが とても分かりやすく印象的なものでした。

とくに面白かったのが古い葉っぱが黄色く変色してしまう時は窒素やリン酸、カリなどの栄養分が不足している時で、 古い葉っぱが持っている栄養分を新しい葉っぱに送ってあげるので変色してしまう= 例えて言うならおじいちゃんやおばあちゃんが可愛い孫にタンス預金をあげているようなものというお話。

水やりはタイミングが大切で、こどもにおやつを与え過ぎるとごはんを食べなくなってしまうけど、 お腹がすいている時にはごはんをたくさん食べるように、植物も乾いたところに水をあげると根がよくのびるというお話。

植物に水をやりすぎると、根を地中深くにはる努力をしなくて済むのでひよわな根になってしまうこと、 植物が枯れる心配をしないで家族旅行に出かけたかったら水をやりすぎないことがポイントというお話。

植物も子育てと同じような部分がたくさんあるということが分かって、今まで以上に植物に親近感が持てるようになりました。

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2006年10月18日 (水)

気の手当て法

2週間近く前のことになりますが、ファン助産院で「気の健康法」のクラスに参加しました。

今回は気の手当て法(気圧療法)ということで、まずは軽くストレッチなどをして体と心をリラックスさせます。次に骨盤をまっすぐにした正しい座り方などを教わりました。そのあとは宇宙から気をとりこみ、自分の手から気が出ていることをイメージします。

最後に参加者同士で不調の感じる場所に手を当てて気を送る「気の手当て」を実践しました。私は右の肩甲骨の辺りにしつこいコリを感じていたので、その部分に手を当ててもらい約10〜15分ほど気を送ってもらいました。手を当ててもらってじっと横になっていると、じわじわと温かくなってくる心地よさが感じられます。魔法のようにコリがほぐれていく訳ではありませんが、だんだん安心して自分の体がゆるんでいくのがよく分かります。

交代で私が相手の方の腰に手を当てた時には、自分の手から気が流れていく様子をイメージしつつ、腰痛が少しでも軽くなりますようにと心を込めてじっとしていました。じっと動かずに手を当てているのですが、横になった相手の体から力が抜けていくのが感じられるととても嬉しくて、今度は自分の心があたたかくなってくるのを感じました。

ほとんど初対面のような状態でもこんなに安心感が得られるのだから、おなかが痛い時や熱がある時などにこどもがお母さんに体をさすってもらったり、額に手をあててもらったりすることは、どんな強力なお薬よりもずっとずっと効き目があるんだろうな〜と思いました。手をあてるから手当て。言葉と感覚の一致に納得した瞬間でした。

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2006年10月16日 (月)

蕎麦!

なんでか分からないけど、どうしてもそば茶が飲みたくなったので買ってきました。結構高いのでちょっと躊躇してしまいました。でもアツアツのそば茶は期待以上においしくて満足満足。

そば茶の匂いを嗅いでいたら小さいころに大好物だったそばぼうろを思い出して、そばぼうろも食べたくなってきました。私が食べてたのはうちに来るお客さんが手みやげに持ってきてくれていたもので、花型のと花形の真ん中をくり抜いた部分のちっちゃい丸が入ってて形も可愛くって大好きでした。そばぼうろってどこの名物なんでしょう?デパートやスーパーで見かけるけどまだ自分で買ったことはありません。

あと、そばと言えばそば湯。東京に来るまでうどん屋さんに行ったことはあってもそば屋さんには行ったことがなかったので、そば屋さんでそば湯が出てきた時は最初なんだか分からなかったけど、今ではそば湯もすっかり気に入ってしまいました。

パリで泊まったホテルの1階にガレット(そば粉クレープ)のレストランがあって、すごくすごくおいしくって毎晩通ったので、結局フランス料理らしいフランス料理を滞在中に一度も食べなかった思い出もあります。もう一度あのクレープが食べたくって、東京でも何軒かのお店に行ってみたけどなかなかあの味には出会えなくって、もう無理かと思ってたら神宮前と神楽坂にある「ル・ブルターニュ」であれに近いぐらいのおいしさに出会えて「やっと再会できた〜」と嬉しくなりました。

そば関係ではそばがきをまだ一度も食べたことがないので、次はそばがきを食べてみたいです。

今まで自分が特別にそば好きと思ったことはなかったのですが、こうしてみるとそば味かなり好きみたいです。

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2006年10月15日 (日)

環境博覧会すぎなみ2006

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天気が良かったのでちょっと近所まで出かけたくなり高井戸へ。

駅を降りると風船を持った小さなこどもたちがたくさん歩いているので、 何かイベントをやってるのかな〜と思っていたら 高井戸地域区民センターで「環境博覧会」をやっていました。

環境団体、学校、企業、行政などのブースや模擬店などがたくさん並びなかなか賑やかです。 「環境」というカテゴリーで思いつくありとあらゆるものが集まっているような感じ。

そんな中でちょっと異色というか独特の空気を放っていたのが「杉並区シルバー人材センター」のブースです。 会員の手作りの小さな袋ものやなんかがこまごまと並んでいるのですが、 私の視線を釘付けにしたのがこの手編みの人形たち。

帽子の部分が蓋になっていて開けると頭のてっぺんの穴からトイレットペーパーが取り出せるようになっています。 私自身はトイレ以外でトイレットペーパーを使う習慣はありませんが、なかなかのアイデア商品だと思いました。 連れて帰りたいような、帰りたくないような・・・。 参考までに値段を確認したら1200円でした。 なんだかすごく気になって「誰か買ってあげてくれないかな〜」と思って見ていたのですが 私がいた数時間の間には売れた様子はありませんでした。吉祥寺あたりの雑貨屋さんで売ってたらけっこう売れるかも?

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2006年10月13日 (金)

打ち合わせ

今日は11月と12月のお仕事の打ち合わせ。
11月はアロマキャンドル作り、12月はバスソルト作り。

アロマキャンドルはクリスマスカラーの赤と緑で色をつけ、オレンジにクローブを刺して作るフルーツポマンダーにちなんで、香りはあたたかみのあるスイートオレンジの精油をチョイス。

バスソルトはクリスマスの夜にロマンティックな気分になれるようにと考えて、ローズやネロリなどのスペシャルな精油を使って作りたいということで話が進みました。「塩はどこのものにしようか?」「パッケージは?」「ラベルをオリジナルで作ろう!」「ドライハーブでうっすら色がつくときれいだよね」などなどアイデアもどんどん湧いてきて、すごく楽しい気持ちになってきました。このうきうきとした気分が参加してくださる方々に伝わりますように!

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2006年10月12日 (木)

ムッシュソレイユのランチBOX

Pan

店頭のポスターを見て以来ずっと気になっていたムッシュソレイユ浜田山店のランチBOXを食べてみました。

ランチBOXは事前予約が必要ですが、1個からでも注文を受けてくれるとのことで前日に電話で予約をしました。 数が多い場合はもう少し余裕をもって早めに予約をした方が良いようです。

お店のレジで「ランチBOXを取りにきました。」と言うと、早速大きな箱が出てきました。これがランチBOXのようです。 ペコペコのおなかとはやる気持ちをおさえ、大雨の中とりあえず帰宅するまでがまんがまん。

家について手洗い&うがいをして紅茶をいれてスタンバイOK! 箱をそ〜っと開けてみると・・・。大きな箱いっぱいにミニサイズの色んなパンがたくさん入っています。 玉子とトマトのしっとりサンドイッチ、サクサクのきのこのキッシュ、フルーツの乗ったデニッシュが2種類、生ハムのカスクート、チーズがちょこっとくっついた白パン、 ハムサンド、ミニミニサイズのカレーパン、そしてデザートのプリン♪

どれから食べるか迷う楽しい時間。ちょっと考えて、サンドイッチなど惣菜系のパンから始め、甘めのデニッシュ、最後はプリンという順番でいただきました。 食いしん坊の私でも全部をいっぺんに食べきることができず、ハムサンドとデニッシュを1つ残してしまいました。

どれもシンプルでまっすぐな味でおいしかったのですが、今回一番気に入ったのがプリンでした。 昔からケーキ屋さんにあったような濃厚な味で、カラメルソースがちゃんと苦いプリンらしいプリン。 やっぱり最後に甘いものがあるのはとっても幸せな気分になれます。 ちなみにお値段は¥840。いろんなパンが食べたいし、ボリュームも欲しいよ〜っていう欲張りさんにおすすめです。

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2006年10月11日 (水)

植物学と植物ツアー パート2

・・・昨日のブログの続きです・・・

さて、いよいよレクチャールームから新宿御苑内へ入り、実際に香りの植物探検です。

まずは温室へ。一番最初に見たのはコショウ。アロマテラピーではブラックペッパー精油を使います。ピリッとしたコショウのスパイシーさの中にレモンの香りが時々顔をのぞかせる精油です。

お目当てのベンゾインはひょろっと細長いシンプルな木で、この木の樹液があんなに甘い香りをもっているなんてちょっと想像できないような雰囲気です。

柑橘系ではブンタン。とっても大きなレモンイエローの実とグリーンの実が仲良くなっています。

レクチャールームで香りをテイスティングしたカユプテもあります。木の皮がぼろぼろとはがれた白っぽい木肌で、精油が採れる葉っぱはかなり高いところにあります。残念ながら鼻を近付けて香りを嗅ぐことはできませんでした。

他にもアロマテラピーでキャリアオイルとして用いる栄養たっぷりのアボカド(アボガドは間違いでアボカドが正解です)や、夜に甘く濃厚で官能的な香りを放つイエライシャン、葉っぱまでがしっかり香る柚子、南国らしいコーヒーの木(小さな実がついていました)など、熱帯の植物はどれも魅力的なものばかりです。濃緑色の大きな葉っぱの陰を歩いていると心の中に本能的な安心感が満ちてきます。

次は温室から出てバラ花壇に向かいます。新宿御苑のバラたちはアロマテラピー精油が採れるオールドローズではなく、観賞用のモダンローズばかりだそうです。モダンローズは形の美しさを極めていく過程で香りを失ってしまったものが多いのですが、ゴールドバニーというとてもきれいな黄色のバラはフレッシュなとても良い香りをしていました。ルックス良し、香り良しのモダンローズです。

広くフワフワの芝生で思い思いに過ごしているたくさんの人たちを横目に植物ツアーはずんずん園内を進んでいきます。次は大きな大きなクスノキです。クネクネと奇怪に曲がった枝のクスノキはたくさんの葉をつけています。手島さん曰く「アオスジアゲハがたくさん飛んでいるのを見て、もしかしたらと思ったら近くにクスノキを見つけた経験があります」とのこと。蝶が教えてくれる植物の場所。素敵なお話です。

レバノンシダー、クロマツの葉と松ヤニ、夏みかんの葉と果皮の香りを味わい、最後は新宿門近くのヒマラヤシダーの元に集合。見事な三角形を描くとても巨大な木の根元にいるだけで森林浴気分です。たくさん歩いてけっこう疲れたはずなのに、なんだか気分はスッキリしています。

身近でありながら奥が深いアロマテラピーと植物の世界の一部を堪能した秋晴れの一日となりました。

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2006年10月10日 (火)

香りの植物学と植物ツアー パート1

新宿御苑100周年記念イベントとして(社)日本アロマ環境協会主催で開催された「香りの植物学と植物ツアー」に参加しました。

 

まずはレクチャールームにて今回園内で実際に目にすることのできる香りの植物についてのレクチャーが行われます。 受付を済ませ、レクチャールームに入ったとたんにすがすがしいハーブの香りに出迎えられました。 この香りの正体はスタッフの手島さんが自宅のお庭で育てられたという、レモングラスとペパーミント、メリッサ(レモンバーム)の生のハーブティです。 さわやかな香りとすっきり味のハーブティで一気にリラックス。

 

植物学レクチャーの講師は(社)日本アロマ環境協会文化委員会委員長の高橋先生と委員の手島さんです。 高橋先生は私のアロマテラピースクール時代の恩師ですので、先生の講議を受けるのはとても懐かしく思いました。

 

バニラ様の香りが特徴のベンゾイン(安息香)、マレー語で「白い木」という名前のカユプテ、アボリジニの薬として有名なティートリー、花の王様ローズオットー、 アオスジアゲハ幼虫の大好物のクスノキ(カンファー)、料理でもよく使うおなじみのローズマリー、ミイラ作りにも使われたシダーウッド、死者の魂を自由にすると言われるサンダルウッド(白檀)、 ビターオレンジの葉と枝から採れるプチグレン、イタリアのネロラ公妃から名前をいただいたとても高貴な花の香りのネロリ、 嫌いな人はいないだろうと思われるぐらいなじみ深いオレンジスイート、海岸沿いでよく見られるパインニードル(黒松)、 お酒のジンの香り付けのジュニパーベリーと全部で13種類の植物それぞれの精油の香りをテイスティングしながら説明がすすめられます。

 

ベンゾインはバニラエッセンスの香りから少し甘さをひいたような感じで、浅くなった呼吸を深く安らかにしてくれます。

カユプテはユーカリほどのシャープさはなく、ティートリーから薬品くささを除いてフルーティーな甘さをほんの少し足したような香り。

テイートリーは花粉症対策としておなじみの精油で独特の薬っぽさがありますが、慣れてくると香りの深さが何重にもなっていることに気付きます。

ローズオットーはダマスク種のバラの花から水蒸気蒸留で採れるとても高価な精油で、華やかで甘く素晴らしい香りです。高橋先生はローズオットーの香りから「神」を連想するとおっしゃっていました。

クスノキ(カンフアー)はいわゆる樟脳の香りですが、とてもシャープで混じりけのない純粋な感じ、虫に喰われにくいことから法隆寺の百済観音はこの木を彫って作られているそうです。

ローズマリーはカンファーに似た部分もありますが、もっとボリュームがあるというか複雑さを感じさせる香りです。

サンダルウッドは昔から宗教的な儀式に使われてきた植物で、インドのマイソール産のものが高品質とされています。 素晴らしい香りのため伐採が進み、現在ではとても貴重な植物となっています。

今回のテイスティングで使用されたプチグレンはとても質の良い精油だったようで、ネロリのような華やかさの中に葉や枝の渋みが複雑に絡み合ってなんとも複雑な一筋縄ではいかないような素晴らしい香りでした。

ネロリはビターオレンジの花から採れるとても高価な精油で、こちらは甘く可憐な香りが特徴です。

オレンジスイートはオレンジの皮をむいた時のまさにあのフレッシュでジューシーな香りで、レクチャールームのあちこちから「おいしそう!」という声が聞こえてきました。

パインニードルは今流行りの毒素除去効果が期待できる精油ですが、この香りを嗅いだ瞬間に私が思い出したのは故郷の海岸沿いの松が繁った遊歩道と河口に設けられた貯木場の風景で、 きわめて日本的なものでしたが、北半球の様々な場所で見られる針葉樹なので他の国の人にとっては全く別の風景が思い出されるのではないかと思います。

ジュニパーベリーはパインニードルに甘さを加えたような香りで、シャープな中に個性のある香りが見え隠れします。

 

1時間ちょっとの講議が終わり、今度はローズティーが参加者にふるまわれました。風邪気味の私の体もフレッシュなハーブティーと精油たちのおかげで急激に免疫力がアップしたのか体調が良くなってきました。

 

そして手島さんのハーブガーデンからみなさんに配られたのがティートリーとユーカリとローズマリーの葉っぱです。 生のティートリーもユーカリも実際に本物を目にするのは初めてで、精油とはまた違ってやはり自然の状態の植物からは優しさとオーラのようなものを強く感じました。

 

このあとはいよいよ新宿御苑内の植物探検です。すっかり長くなってしまったので続きはまた明日ご報告したいと思います。

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2006年10月 5日 (木)

復活シクラメン

Sikuramen

4月5日の記事に書いたわが家のシクラメンですが、今年の夏は花も葉もすっかり枯れてしまいました。

去年の夏は花が終わっても葉っぱは元気だったのですが、今年は全滅。 茶色くなって見た目もかなりみすぼらしくなってしまったので、土から上に出てる部分はぜ〜んぶハサミでカット。

「とうとうホントに枯れちゃったな〜」と思いましたが、ひょっとしたら・・・という願いを込めて 他の植物たちに水をあげるついでにシクラメンの鉢にもマメに水をあげ続けていました。 そしたらとうとう新しい小さな葉っぱが出てきたではありませんか! うまく育てばまた冬にかわいい花を咲かせてくれるかも。植物の生命力の強さにはびっくりです。

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2006年10月 4日 (水)

チョコレートの秋

秋になると各お菓子メーカーからチョコレートの新製品がたくさん発売されて、スーパーやコンビニの棚が賑わいます。

今私がお気に入りなのはグリコの「パキッツ」。チョコとエアインチョコが重なって、上からさっくりゴーフレットがかぶってて、歯ごたえ良し、味も良し!今日は近所のスーパーでパキッツのビターを見つけたので早速購入。食べるのがとっても楽しみです。

昨日はどうしてもシンプルなミルクチョコが食べたくなって、スーパーで色々悩んだあげく、結局昔からある明治のミルクチョコレート(タマゴ色に銀の縞模様のレトロなパッケージのやつ)を購入。

そういえば先週は明治の新製品「ショコライフ」の北海道ミルク(サザンオールスターズの桑田さんがやってるCMのチョコレート)を食べました。これはリッチな味わいでおいしかったのですが、薄くて小さいチョコが4枚しか入ってないのでボリューム的に物足りなく感じました。が、カロリーはかなり高かったのでこのぐらいがちょうど良いのかも。

ってここまで書いてきて、チョコレート食べ過ぎじゃん!って自分で自分にツッコミ入れました。だって好きなんですもん。実はロイズの生チョコも現在注文中・・・。

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2006年10月 3日 (火)

精油の化学・・・

(社)日本アロマ環境協会のアロマテラピー・インストラクターやアロマセラピストの資格試験には、精油の化学についての問題が出されます。

比較的簡単な問題だと、「酢酸リナリルを最も多く含む精油を1つ選びなさい。」というようなもので、ベルガモット、オレンジ・スイート、グレープフルーツ、レモンの中から答えを選びます。(ちなみに答えはベルガモットで、酢酸リナリルには鎮静作用があります。)

難しいものだと「精油成分の構造分類について誤ったものを1つ選びなさい。」とか。4択問題なのでこれも答えを選べばいいわけですが、やっぱりちゃんと勉強してないと正解できない問題です。

アロマテラピースクールに通ってた頃はそれはもう必死に勉強しました。難しい試験を何度も受けるのはどうしてもイヤだったので、今までの人生で一番と言っていいぐらい一生懸命勉強しました。おかげでインストラクター試験もセラピスト試験も1回で受かることができましたが、ふだんのアロマテラピー・ライフの中では精油の化学構造について詳しくなくてもそんなに差し支えないので、なんとなくそのまま突きつめるようなことはしてきませんでした。

でも、最近になってこのあたりがすごく気になるようになってきたので、今一度精油の化学についてあらためて勉強を始めることにしました。「炭素」「水素」に始まり、「モノテルペン」とか「ケトン」とか「エステル」とか。化学の専門家の人っていったいどんな脳みそしてるんだろう?なんて考えても仕方ないけど、やっぱり「好きこそものの上手なれ」ってことでしょうか。「好き」と思えない場合はとにかく繰り返して記憶を強固にするしかないんでしょうね。「がんばれ!私のシナプス」っていう気分です。

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2006年10月 2日 (月)

コウモリ

うちの近所を流れる神田川沿いの道を夕方歩くと見られるのがコウモリです。川の上をせわしなくあっちこっちへと予測不能な動きで飛び回っています。

ここに引っ越してくるまで動物園以外のところでコウモリを見たことがなかったので、コウモリってもっと山奥の大自然の中でひっそり暮らしているものかと思っていました。

コウモリの生態を知らないので、なんという種類なのか、どんな物を食べているのかなど色々気になるのですが、一番不思議なのが昼間はどこにいるのかということです。きっとどこかお気に入りの樹木にぶらさがって休んでいるのだろうとは思うのですが、昼間に見かけたことはありません。

コウモリの形って絵や写真で見ると可愛らしいので飛んでいる姿もじっくり見てみたいのですが、あまりにも動きが早すぎて形を認識するのが私にはとても無理なのがちょっと残念です。

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2006年10月 1日 (日)

こんな雨の日は・・・

みなさんどのように過ごしてますか? 東京は午後からしとしと雨が降ってます。

私は以前から気になっていた資料整理をやっています。 アロマ関係の本のコピーやら、日本アロマ環境協会で行われたシンポジウムのレジュメなどのたまった紙類を、イチから見直しファイルしていく作業です。

資料にちゃんと目を通すため片手にマーカー、片手に定規を持って大事な箇所にはアンダーラインを引いていきます。

自分でコピーをとっておきながらそれで満足してしまい、きちんと読んでなかったものも多く、読んでみると新たな発見があったりしてなかなか有意義な時間です。

こういうことって時間もかかるし、精神的にも落ち着いた気分でないとなかなか取りかかれないもの。

でもでも、資料の量が多すぎて今日中には終われなさそう・・・。中途半端で終わってしまいそうなイヤな予感が。

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