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2006年5月18日 (木)

♪み〜かんのは〜なが〜♪

ビターオレンジの花から採れる精油と言えば「ネロリ」です。この名前は17世紀イタリアのネロラ領主ドン・フラヴィオ・オルシーニ公の妃アンナ・マリアにちなんでつけられたそうです。ネロリの香りを捧げられたアンナ・マリア妃がどんな女性だったのか想像してみるのも楽しいものです。オレンジフラワーのように清楚で愛らしく、ネロリ精油のように甘く柔らかい物腰の人だったのでしょうか。

毎週水曜日に通る吉祥寺の路地。五日市街道から曲がっていつもの路地に入ったとたん、風に乗って甘い香りが漂ってきました。香りの糸を辿っていくと白い五弁の小さな花が鈴なりに咲いているみかんの木に辿り着きました。みかんの木の見た目は地味ですが、香りでこんなにも人を惹きつけるのだと思うと驚くと同時に、淘汰されず生き残ってきた植物のしたたかさを感じます。

「みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道」という歌があります。吉祥寺の路地は平らな道ですが、間違いなく思い出の道になりそうです。Photo_7

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