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2006年5月23日 (火)

神代植物公園の大温室

神代植物公園には大きな温室があります。大きな温室の中ではさまざまな熱帯の植物が育てられています。

アロマテラピーに興味のある人にはぜひ見てもらいたいのが「イランイラン」です。花がいつ頃咲くのか知らないのですが、ぜひ一度は本物のイランイランの花の香りをかいでみたいと思います。

今回は、熱帯の限られた地域でしか見られないという「ヒスイカズラ」の花を見ることができました。ヒスイは翡翠のことで、少し濃い水色の花が房状に咲いています。なんとも言えない美しい色で、自然界にこんな色の花があるということが不思議な感じがしました。

温室内の池ではスイレンの花が咲いていました。どの色も控えめでスイレンの花の形の良さを最大限に引き出しているように思いました。この美しさには多くの人が惹かれるようで、写真を撮っている人がとても多かったのが印象的でした。私ももちろんデジカメ片手にしばらく池から離れることが出来ませんでした。薄い青に少し紫を混ぜたような色のスイレンが特に美しいと思いました。

温室の最後の方で、「ヒマラヤの青いケシ」という珍しい花を見ました。とてもきれいな水色の丸い花びらは一重で、シンプルな形が心を和ませてくれます。

ベゴニアが咲き乱れる小さな部屋をぬけたら、蘭の部屋が待っています。バニラのような濃厚で絡み付くような甘い香りが部屋中に満ちています。匂いのする蘭を数種類集めた小さなコーナーが作られていて、ちょうど顔の高さになるようにいくつかの鉢が並べられていました。

熱帯の植物の香りをかぐとちゃんと南国のイメージが湧くのは、当たり前のようでいて不思議な感じもします。遠い祖先の時代からずっと受け継いできた香りの知識が体に刻まれていることを実感できる瞬間です。

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