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2006年4月 6日 (木)

アロマテラピー

耳に馴染んで久しい「アロマテラピー」という言葉ですが、いつ頃、誰が作った言葉かご存知ですか?20世紀はじめ、フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが化学の実験中に火傷を負ってしまい、とっさに目の前にあったラベンダー精油をつけたところ、火傷の傷がみるみる回復したことから、精油の治療的効果や全体性に注目し、「アロマテラピー(芳香療法)」という言葉を作りました。

アロマテラピーとは精油(エッセンシャルオイル)の力を借りて、心や身体のトラブルを穏やかに癒し、美容・健康の維持や増進をはかる自然療法です。精油の選び方にはいくつかの方法があります。

その時の気分を大切にして香りを選ぶのは、自分の直感・本能を尊重する選び方です。例えば精油の香りを実際にいくつか嗅いでみてぴったりくるものを選ぶ。「今日はスイートオレンジが心地よく感じる」とか、「ローズの華やかさが今の気持ちに合う」という具合です。

また、「リラックスしたい」とか「集中力を高めたい」など目的に合わせて選ぶ方法もあります。「ベルガモットの香りで心を落ち着かせる」や「ローズマリーで気分をシャキッとさせたい」など、精油がおよぼす心への作用を考えながら選ぶのは知的な作業でありながら、選んだ精油は鼻から脳へと直接的な反応で体や心に働きかけてくれます。

精油は数十から数百種類もの有機物質によってできています。精油の持つ薬理作用についても序々に解明されつつあり、ティートリーの抗真菌作用などは有名です。精油は薬品ではないので疾病目的とした使い方はおすすめできませんが、ティートリーの精油をたらしたお湯を使って足湯をする、肩コリをやわらげるためにラベンダー精油を使って温湿布するという選び方もあります。

自分に必要と思える精油やお気に入りの精油が身近にあるということは、日々の生活を豊かにするひとつの手段と言えるのではないでしょうか。


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