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2006年3月27日 (月)

植物にとっての精油

植物にはそれぞれ分泌腺という場所があり、そこで精油を合成してその近くの小さな袋の中に精油を貯えています。私たちは植物から得られた精油でリフレッシュしたり、リラックスしたりとその恩恵にあずかっている訳ですが、植物にとっても精油は大切な働きをしています。香りによって昆虫や鳥を引き寄せて受粉の手伝いをしてもらったり、種を遠くまで運んでもらう誘因効果。その逆に独特の香りで昆虫や鳥を遠ざけ食べられることを防いだり、カビや有害な菌の発生を防ぐ忌避効果。自然界での生存競争に勝ち残るために、他の植物の種子や発芽の成長をくいとめ、発芽をおさえたりする効果もあります。いい香りのする花は昆虫や鳥たちも思わず近付きたくなってしまったり、嫌な匂いのする植物は避けたりしているという訳です。ひとそれぞれ好きな香りや嫌いな香りがあるように、昆虫や鳥にもそれぞれ香りの好き嫌いがあるんでしょうね。

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